ときどき神主ブログ - 最新エントリー
昨日は午後からの「日本の建国をお祝いする久留米市民の集い」に参加するため、西鉄久留米へ出かけました。会場は久留米岩田屋と同じ建物(のように思えますが?)のハイネスホテルです。
車で行こうかと迷いましたが、西鉄電車で。櫛原天満宮からはひと駅です。
せっかくだから、普段めったに行かないお店で昼食をと、味のタウン内の大栄うどんへ行きました。
久留米で大栄といえば、大栄ラーメン、二又大榮さん、、ですが、大栄うどんも老舗で有名なうどん店です。
午前9時より、櫛原天満宮において紀元祭を斎行しました。
祭典の中で東を向き、皇居並びに橿原神宮に向かって紀元節の歌を歌い、遙拝しました。
ご参列ありがとうございました。
写真は、今日のお供え物。
午後からは、日本の建国をお祝いする久留米市民の集いに参加の予定です。
ときどき神主ブログと称しながら、このところ毎日書いています。大した内容ではありませんが。
さて、明日は建国記念の日、紀元節です。
櫛原天満宮では、午前9時から紀元祭を斎行します。祭典時間は15分くらいでしょうか。
祭典の中で、参列者の方々と紀元節の歌を歌うのですが、昭和39年生まれの私、学校で習ったわけでもないので、知らないんです。
ということで、YouTubeで勉強。
明日の祭典、どなたでも自由にご参列いただいて構いません。
午後からは、こちらがありますね。> 日本の建国をお祝いする久留米市民の集い
伊勢にある皇學館大学で神職の資格を得たあと、最初にご奉仕(就職)したのが、東京都西東京市にご鎮座されている東伏見稲荷神社でした。およそ5年程お勤めさせていただきました。
東京には、あちこちに稲荷神社がありました。東京都内で稲荷の名称がつく神社は282社、境内社を含めると722社。ちなみに天満とつく神社は9社、境内社含めて32社です。
(東京都内 本社1413社、境内社1141社の中で)
さらに、一般のお宅でもお庭に稲荷さんが祀ってあったり、会社や工場、デパートの屋上なんかにもお稲荷さんのお宮があります。 初午の時期になると、某百貨店の社長室や各店の屋上の祭典奉仕をさせていただきました。ありがたい経験です。
さて、福岡を見てみましょう。
稲荷は53社、境内社含め227社。
天満は566社、境内社含め920社。
(福岡県内 本社3377社 境内社2080社)
東京ではあまりない天満宮が、福岡だと相当多いことがわかります。
お稲荷さんは五穀豊穣に霊験あらたかな神さまです。転じて、商売繁昌として、特に商売をなさっている方の信仰が篤いのです。
では、福岡の商売繁昌は、、、、?
えびすさんの信仰が多いようです。 神社数も多いですが、街のあちこちにえびす像をみることがあります。福岡の十日恵比須神社も有名です。
ところ変われば、、でしょうが、関西をみてみると、お稲荷さんの本宮は京都の伏見稲荷大社ですし、兵庫の西宮神社、大阪の今宮戎(えびす)神社なんかも有名です。
二月の最初の午の日には、全国各地の稲荷神社で「初午祭」が行われます。
私が担当している神社には、稲荷神社がありませんので、祭典はありません。(そのかわり、他の稲荷神社のお手伝いに行ってきます)
この日、お稲荷さんにお参りすると、普段より多くの御神徳がいただけます。
このあたりは、稲荷神社は少ないのですが、一応リストを。
金丸稲荷神社以外は、他の神さまが祀られている神社の境内に別に祀られている境内社です。
※旧久留米市内です。
※神社名に「稲荷」とつく神社だけを掲載しています。
ご参考(神社の知識)
合川町の県総合庁舎の道向かいにあります。 好きなラーメン屋さんのひとつです。
ラーメン屋さんでは、ほとんど普通のラーメンを注文するのですが、今回のラーメン龍では、右のみそとんこつラーメンを頼んでみました。左が普通のラーメンです。
このところ連日のように「六本木の巫女」逮捕というニュースが流れています。
投資コンサルタントを経営している女性が、日本円は危ないと不安をあおり、安全有利な資産運用ができるからとお金を集めたものの、運用に実態はなく、一部を自らの豪華な生活に使っていたというものです。六本木ヒルズに住み、シャネラーだったとか。
この事件について知ったのは、昨年6月。金融商品取引法違反容疑でこの女性が経営する夢大陸という会社に家宅捜査が入ったというニュースでした。女性は自らを「六本木の巫女」と称し、別に経営していた福岡のミニエフエム放送局などを通じて投資を呼びかけていたようです。
なぜ、「六本木の巫女」なのか。ミニエフエム局のウェブサイトを見ると、神社研究家とも称していて、この神社は良いとかどうとかやっていました。しかし、何となく胡散臭(うさんくさ)いのです。(50歳代で巫女という時点で胡散臭いという話もありましたが)
合格御守が全部授与して無くなっていましたが、できました。
明日の朝、神さまのおしるしをお遷ししてから、授与します。
2種類、それぞれ2色あります。 小さな神社ですので、僅かしかご用意できませんでしたが、ぜひどうぞ。
昨年12月4日のえーるピアの講演で私が言いたかったことは、もっと地元の風習や伝統を大切にしましょう、という事だったのですが、さて、昨日の節分。
フツーの家では、「福は内、鬼は外」といいながら、豆まきするだけだったのですが、このところ「恵方巻」なるものがブームのようになっています。
ウィキペデイアによれば、「大阪を中心とした風習」とのこと。ちっご人の私も、もっこす熊本人の妻も、一度も恵方巻を食べたことがありませんから、少なくともこのへんの風習ではありません。が、おそらく今は全国どこでも恵方巻でしょう? いやはや商売ベースになるとすさまじいものです。
ちょいと昔なら、ガンコ親父が、「そげんかつ、ここんにきじゃ食べよらん!よそんマネばすっとじゃなか!」と怒っていたでしょうね。あるいは「あんたら、ワシらのマネしとんかいな。けったいやなぁ」と。
(インチキ大阪弁で話すのを大阪の方に聞かれるのは極めて恥ずかしい~)
よその伝統が入ってきて、肝心の自分たちの伝統は消滅してしまう、、、、 寂しいでしょう!
と、書きつつ
先日、スーパーに買い物に行ったときのこと。
カップ麺コーナーに「ごぼ天うどん」が山積みされていた。
そう、写真をこうして撮っているということは、買っちゃったんですね。
右上が、日清どん兵衛ごぼう天うどん、左が、東洋水産マルちゃんバリうまごぼ天うどん、下がサンポーごぼう天うどん。
どん兵衛にごぼ天うどんがあるとは知りませんでした。今までよく食べていたのは、マルちゃんですね。
他にもマルタイからも出ているんですね。
さぁ、どれが一番好みでしょう。
今日は2月1日。「おついたち」です。
午前5時に起床、午前5時半、櫛原天満宮開門。 それから兼務社の月次祭に向かいました。
今日は、まず秋葉神社へ。櫛原バイパス沿いにあるのですが、駐車場が無いので、少しでも車の通行が多くなる前にと思ったからです。それでも、やはり大型車が多い。
6時、次の小森野の日吉神社へ向かいます。5分ほどで到着、準備、祭典。
6時20分、次の高野産八幡宮へ。国道3号の筑後川に架かる久留米大橋北のすぐそばです。寒さで手がかじかみます。
6時38分、次へ、、、と思いましたが、櫛原天満宮境内でのラジオ体操の方々のため、御神酒を準備に一旦戻りました。
6時47分、五穀神社に向かいます。準備をしていると、中央公園でのラジオ体操を終わった方々が。月次祭を斎行、最初のお祓いのところまで、参列いただきました。
7時10分、南薫天満神社に到着。終わった頃には、本当に手が冷たくなってガチガチで、すぐには運転できませんでした。
戻って、本務社である櫛原天満宮の祭典奉仕。今回から、毎月の月次祭に、野菜果物のお供え物を奉納していただける方が。神さまもさぞかしお喜びのことだと思います。感謝感謝。
感謝、感謝といえば(?)、おついたちは地元カンレンクラブの清掃ご奉仕。3月までは午前9時から、、とのことなんですが、皆さん定刻より早く見えて、9時にはすっかりきれいになっているんです。
午前中の久留米は凄まじかったですね。
積雪は久留米のチベットである、我が家で約10センチ。
自転車通学の長男には、バスで行けと指示しました。 おそらく道路はツルツルだろうから、こういう日には出歩かない方が良い、ということで、お休みをちょうだいしました。
でも、一応緊急の用事が起きた時のため、また練習をかねてチェーン装着。
久留米市内が大渋滞しているという情報が。
ツイッターでは、国道210号で普段5分しかかからないのに、2時間も運転しているとか。
午前11時頃、少しは良いかなと、家を出たところ、すぐ渋滞。
300m先の御井町バス停広場まで「1時間くらいかかるよ~」と近くの方が声を掛けてくれる。
あきらめて、Uターン、帰宅しました。
趣味のアマチュア無線でいろいろ情報を聞いていると、ともかくとんでもない大渋滞になっているとのこと。
交通事故も沢山起きたようです。午前中、徒歩で買い物に行った妻も、軽自動車同士の追突事故が目の前で起きたそうで。 無線仲間の息子さんの同僚は、車が田んぼに数回転、、、、 とか。
転倒による骨折などのケガも多いのではないでしょうか。
しかし、これだけの雪で、これだけ大渋滞するのは恐ろしいことです。緊急車両も渋滞に完全に巻き込まれるでしょう。仕方がないといえば、仕方がないのかも知れませんが、例えば、できるだけこういう日だけはバスなど公共の交通機関を利用するなど、日頃から呼びかけておく必要があるように思います。
久留米の渋滞情報。
鎮物というものがあります。「しずめもの」と読みます。忌物(いみもの)ともいいます。
地鎮祭の時に使うものです。古来より連綿と伝わる地鎮祭の作法で、当櫛原天満宮では必ず地鎮祭で用いております。
木箱です。 その中身は、、、
地元のカンレンクラブ(老人会)の皆さんには、毎月一日の清掃奉仕をはじめ、いろんなご奉仕をいただいています。今月は、社殿北側の整地したところに植樹をしていただきました。
1月18日 まずは梅を一本植樹
3名の方にご奉仕いただきました。
1月22日 9名の方がご奉仕。
軽トラックで、近くのお宅から処分する予定だった梅をいただいてきました。結構大きいのです。
私も作業着姿で手伝いましたので、植樹しているところの写真はありません。
さぁ、つがってくれるでしょうか。 ブルーシートの下は、田んぼの土です。
無造作に置かれていた、竹や雑木の片付けもしていただきました。
境内北東の枯木伐採。気を付けてくださいね~。
1月27日。 「片付けに来たバイ」と、5名の方ご奉仕。
田んぼの土がまだ残っていましたので、ご神田予定地に追加。
「終わったよ~」 おおお、キレイさっぱり! 奥には榊と珍しい笹を今後植樹する予定です。
御神田もキレイに整いました。
どうですか、皆さん、すごいパワーでしょう。 若い人には負けられない、、ではなく、完全に勝っている気がします。
本当に有り難いです。
老人会青年部ですね、と冗談。
我が家の年賀状のお年玉抽選は、おおよそ例年通り切手シート数枚でした。
慌ただしい年末、さて年賀状を作らなきゃと。 ここ数年、久留米のB級グルメを頬張る子供の写真を年賀状にしています。
平成19年 沖食堂
簡易神棚第二回抽選に当選され、発送先をご連絡いただいた方へ、さきほど発送しました。
送料を安く済ませるため、定形外郵便で送っています。
おめでとうございました!
おはようございます。
今日も寒いですね。 我が家の庭には、大晦日に降った雪で作った雪だるまがまだ残っています。
さて、今日は午前11時より、秋葉神社で鎮火祭を斎行します。
「火」は、食物を調理したり、寒さを凌ぐため、また夜を照らしたり、普段私たちの生活には欠かせない物です。 現代では家庭では電気を使うことがほとんどですが、その電気を作るにはやはり火が欠かせません。
ただ、ひとたび火の扱いを誤ったりすると、大変なことになります。
鎮火祭は、火の災禍を防ぎ鎮めるために火の神を祭ってひたすらそのおかげに感謝すると共に、防火の安全と火難の祓除を祈請する祭儀なのです。
二百二十数年前の櫛原町の大火災が再び起きないよう、更に皆さんの家々にも火の災いが起きないようにと祈ります。
昨年末からの「簡易神棚プレゼント」に沢山ご応募いただきまして、ありがとうございました。
当選されました方には、発送先などをご連絡いただくための手続きを案内いたしました。
第一回締め切り分で、ご連絡がまだの方がいらっしゃいます。
お名前を出しにくいのですが、伏せ字で、、、 次のお二人の方です。
○島○子様 ○嶋○子様
あら、お二人とも、伏せ字以外は似たようなお名前ですね。
私かな?と思われる方は、こちらよりご連絡下さい。
また、数名の方よりこの簡易神棚の購入お申し出をいただきました。1000円でお頒ちしております。
送料は、最も安い定形外郵便で送れば、全国どこでも390円です。
まだ在庫有りますので、ご希望有ればこちらよりご連絡下さい。
今夜は、昨日に引き続き、社務所で残業?しております。
すると、いつもになく、夜にお参りが。
高校生とお母さんとおぼしきお二人とか。
そう、明日1月15日から、大学入試センター試験ですね。
最後の神頼み、何て言いますが、それも大切なことかも。 最後は、手水をして心身を清め、心を落ち着けて神さまの前で日頃学び励んだその力を発揮できるようお祈りしましょう。
中学3年生の皆さんも、残りわずか。健康に注意して頑張ってください。
この時期から太宰府まではちょっと、、、 という方は、ぜひ当宮、久留米の天神さま「櫛原天満宮」にお参り下さい。
と、書きつつ、我が家は来年、大学と高校受験。うう~む。
国道3号、櫛原駅前交差点に看板を立てましたが、お気づきでしたでしょうか?
普段はのぼりだけ立てているところです。
「ほぉ、宮司さんな、なかなか字がうまいねぇ」
いえいえいえ、、私、とてもこんな立派な字は書けませんよ。
櫛原駅近くでお習字を教えていらっしゃる川原先生の書なのです。
いやぁ、本当に格好いいです。惚れ惚れする字です。
最初お願いに行ったとき、「謹賀新年は赤で、、」と申し上げたところ、「いや、黒が映えますよ」とのことで、黒一色。確かに映えます。
今回、年末ギリギリにあわてて立てたので、固定ヒモが文字に掛かっていたりしてしまいました。
今度は、最初からバッチリ材料を用意して、看板自体も格好良く立てたいと思います。
雪が降ってきましたね。
寒いです。
気温だけが寒いのではなく、ご参拝もイマイチなので、正直ちょっと寒いです。笑
今日えべっさんにお参りいただくと、いつもより高い徳がいただけます。
福笹は無料授与。 100円福みくじも用意しました。(はずれなし、みな100円以上のものです)
そうそう、商売繁盛のおふだもございます。
大きな方は「商売大繁盛」。
今日、久留米市内の神社巡りをするなら、オススメは、
JR久留米駅前の日吉神社--十日えびす
高良山の高良大社--おそらく今日、玉替祭で豪華景品が当たる宝珠みくじを授与しているはず。(要問い合わせ)
1月10日は、十日戎(十日恵比須、十日恵比寿)です。
櫛原天満宮境内北側の「えべっさん」もお参りが増えて益々ニコニコ顔です。
ご参拝のみなさんに、もっと福を! ということで、縁日である1月10日に「福笹」を授与します。午前9時頃からを予定。初穂料はお賽銭程度お気持ちで構いません。
どうぞお誘い合わせの上、ご参拝ください。
ご参考 一昨年前のブログ
http://kushihara.net/modules/d3blog/details.php?bid=109
旧久留米市には、天満宮、天満神社が42社もあります。
神社は全部で117社ですから、何と4割近くが天満宮、天満神社だということです。
神社名に「天満」が含まれていなくても、ご祭神として菅原道真公を祀る神社はもっとありまして、117社のおおよそ半分の神社が該当します。
その中で、櫛原天満宮は「郷社」という社格を与えられた由緒ある神社です。
受験合格、学業成就となると、やはり太宰府天満宮となりますが、久留米んモンでしたら、ぜひ当宮にもお参りくださいませ。
ちなみに、当宮からほぼ北22.1kmのところが太宰府天満宮です。
ご参考 太宰府天満宮と当宮を地図で測定
今日、こんな電話をいただきました。
「櫛原天満宮には、特別な御利益があるのですか?」
「御祭神は菅原道真公ですから、いわゆる学問の神さまということになるのでしょうが、当宮は氏子さんがいらっしゃる氏神さまですので、氏子さんからすれば学問だけではなく、生活全般をお守りくださる神さまということになるでしょうね」と、私。
「もっと、広範囲で何かありますか」
「ん??」
お話を伺うと、ご本人は久留米にお住まいなのですが、福岡市に住むご友人の方が「櫛原天満宮はいい神社だよ」というようなご推薦があったとのことなのです。
住宅街にひっそりとある小さなお宮さんですから、大して立派な物があるわけでもないのですけれど、ともかくしっかり真心を込めてご奉仕させていただいています、、、という旨の返事をいたしました。
でも、あとあと考えると、これこそまさに、櫛原天満宮の大神様の御神威(ごしんい)がドンドン増しているのかも知れません。いや、きっとそうに違い有りません。
なんせ小さな神社ですから、こんな風に祈祷のお神札だって宮司手書きなのですよ。
昨日1月2日、午前9時から恒例の中尾の獅子の祭典がありました。
今年はあいにくの天気で、参拝者も少なく、、、
では、私が!
なぜか、ちょっと、腰が引けています。笑
これで、今年も無病息災!
過去の「中尾の獅子」の記事
中尾の獅子 (平成21年1月2日)
ツツジに屋根からのしずくが落ち、凍っています。
みごとに枝が氷で覆われています。
多分明日くらいまで見られると思いますが。
29日が終わろうとしています。
元日まで2日しかありません。明日30日は午前10時から大祓。
正月準備で、切羽詰まっています。ブログに書き込みたいことが沢山沢山あるのですが、時間がありません。すみません。
それともうひとつお詫びです。
簡易神棚が当選された方に送った連絡アドレスが間違っていました。
改めて正しいアドレスを送りましたが、お気づきでしょうか。
申し訳ございません。
久留米市内のおおよそのうどん屋さんに行ったほど、うどんが好きなのですが、意外とこのブログでは紹介していないことに気が付きました。
荒木町の吉屋うどん。国道209号沿いにあります。久留米から行くと、相川(あいごうと読む)の信号よりちょっと手前です。
旅好き、温泉好きには必携とも言える『外戸本(がいどぼん)』。本日発売の2月号に掲載いただきました。
「大晦日の深夜と元日も開いている温泉館と、その近隣の初詣スポットを集めました」ということで、湯の坂久留米温泉さんの近隣として、櫛原天満宮を掲載いただいたのです。
ありがとうございます。
境内にあるイチョウの内、3本にギンナンの実がなります。
今年も沢山取れました。 いや、沢山生ったけど取ったのはほんの一部ですね。
近くにお住まいの方が、きれいに洗って干したものを奉納してくれました。
神さまのお住まいである境内のぎんなん、更に神さまにお供えしてと、神さまのお徳が二重に込められています。
ご神前においています。一袋100円。
この紙袋のまま電子レンジで1分半~2分ほどチンするとよいようです。
実がパンパンと破裂します。破裂していないものは、ペンチなどで割ってください。
塩を少しつけて食べると、最高です!
櫛原天満宮では、12月30日午前10時から年越大祓(としこしのおおはらえ)を行います。
知らず知らずの間に身に付いた、罪や穢れを人形(ひとがた)に移し、祓い清める古来からの神事です。
名前と年齢を書いて、体になで、息を三回吹きかけて罪穢れを移します。
氏子の皆さんにはお世話人さんを通じて人形をお配りしていますが、御神前にも置いています。
どうぞご自由にお取り下さい。
大祓について、もっと詳しく
神社では、年末になるとお神札(おふだ)や暦(こよみ)、大祓人形(おおはらえひとがた)などの頒布があります。昨日までそれぞれの神社のお世話人さんに届けるための仕分け作業でバタバタしておりました。今日は少しはゆっくりできましたが、何やらいろいろあり、午後6時過ぎましたがまだ社務所にいます。
先日、iPhoneをようやく買いました。
私、携帯電話を持っていなかったのです。(パーソナルハンディーフォーン、そうPHSしかなかったのです)ですから、以前よりきれいな画像になりました。
ちゃんぽんセンター荒木店。 大石町の1号店に続き今年4月にオープンしていました。http://www.chanpon-center.com/
いやいや、本当に美味しいです。
久留米ちゃんぽん 650円
夫婦で行くと、大体別のものを頼んで、途中交換。
皿ちゃんぽん 650円
お隣のテーブルに、とんでもない大盛りのちゃんぽんが運ばれていたのですが、野菜大盛りちゃんぽん(880円)だったのかなぁ。
おしながきがネットにあります。
http://www.chanpon-center.com/menu/index.html
最近、なんだかチャンポンが熱い!ですね。
福岡県久留米市荒木町藤田1109−1
0942-26-8808
忙しいです。バタバタしています。
でも、「忙しい、忙しい」と言う人は、仕事ができない人の特徴だそうです。 はい、、、、汗
今朝は午前5時半に開門、その後、五穀神社~秋葉神社~小森野日吉神社~高野産八幡宮~南薫天満神社の月次祭巡拝、最後の櫛原天満宮が7時半過ぎでした。
南薫天満神社では、ちょうどお参りに見えていた氏子さんにご参列いただきました。
ネットのお仕事も少しありまして、いろいろやっていたところ、こんなニュースがあるよと。
JR久留米駅西口の名称が決まったそうです。
今年5月の東西自由通路開通により、JR久留米駅の西側には新たな出入口が開設され
ました。当駅は、多くの市民に利用いただくとともに遠方からのお客様を迎える久留米の
玄関口であり、利用者の皆さんが親しみやすく、久留米らしさを感じるような駅にしたい
と考えております。
そこで、新幹線開業を節目に生まれ変わるJR久留米駅の東口、西口及び東西自由通路
について、玄関口にふさわしい愛称を募集します。 (久留米市役所のサイトより)
ああ、西口といえば、何と言っても全国水天宮の総本宮があるではないですか! こりゃ、「水天宮口」で決まりでしょう、、、、
聞くところによると、水天宮口272票、筑後川口22票。
水天宮口で決まり!というわけで、関係者の方は水天宮に行ってお許しをもらったそうです。もちろん、水天宮にとってもありがたいお話で、、、ということで。
ところが、、、、、、 選考委員で最終的に決まったのは、
筑後川口!
なぜ? なぜ?
なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?
このところ慌ただしく、なかなかブログ投稿ができませんでした。沢山ネタが貯まってきました。
11月7日の日曜日、大注連縄綯奉告祭を斎行、中部地区の皆さんで立派な注連縄を作っていただきました。
翌日には、西日本新聞筑後版にも掲載いただきました。 クリックで拡大
お参りいただくだけでもありがたいのですが、更にいろいろご奉納いただき、本当に感謝申し上げます。
10月11日のブログ「御扉前壁代 ご奉納者募集」でお願いしていた壁代をつけました。
少し引いて撮影。
神々しさが一段と増したようです。ありがとうございます。
神さまに、稲穂をお供えしたいと、常々思っていたところ、、、
黒米です。(ん?赤米?)
来年作る田んぼに植えようという話に。
もっと、神社らしいお供えの仕方があるのでしょうけれど、今はこんなふうです。
それから、こちら。
ギンナンです。
10月10日のブログ「ギンナン」に書いていたとおり、ご奉納いただきました。
お皿一枚にはとてもとても載せられない程の量でした。あと4~5倍あるかなぁ。
ありがとうございました!
東櫛原から二千年橋を渡って小森野に入ったところに、ちゃんぽん・ラーメン屋さんができました。
前は、ミドリ薬品小森野店だったところです。
小森野の日吉神社の総代さんと、何ができるんでしょうね~と話しておりましたが、私が大好きな麺のお店!
メニューを見ると、チャンポンの方が先に書かれていますので、やはりちゃんぽんを注文すべきかな~と。
このところ、何かと多忙で、ブログ投稿がなかなかすすんでいません。<(_ _)>
11月1日、地元有志の皆さんにより、ご社殿北側の整備が行われました。
整備開始直後の様子
ご覧の通り、雑草、雑木、廃材、灰で荒れておりました。
11月7日、日曜日、午前9時から大注連縄(おおしめなわ)をつくります。
櫛原天満宮では、氏子さん3地区が毎年持ち回りで注連縄をつくっていて、今年は中部地区がお役です。
今回、つくる注連縄はこれです。
本日、10月30日午前9時より、櫛原天満宮において「教育勅語渙発百二十周年記念祭」を斎行しました。
「教育ニ関スル勅語」、一般に教育勅語といわれますが、明治23年の今日、明治天皇により発布されました。今年は120周年にあたる良き年であることを神さまに奉告し、氏子さん、崇敬者の皆さんはじめ、国中の皆、特に若い人が、この素晴らしい教育勅語の教えの通りに、しっかりと頑張れるようにと祈りました。
参列はなく、私ひとりでのご奉仕でした。記念撮影もタイマーで。
平成22年10月30日(土)は、「教育勅語」が渙発されて120年目になります。
櫛原天満宮では当日「教育勅語渙発120周年記念祭」を午前9時より斎行いたします。
どなたでも自由にご参列いただけます。お気軽にどうぞ。