ときどき神主ブログ - 祭典カテゴリのエントリ
7月20日は、櫛原天満宮境内の恵比須神社例祭日です。
今年は、神殿造営のお祝いも兼ねて、例年より盛大に行う予定でしたが、諸事情により工期が延び、改めて後日行うこととし、例祭は宮司のみで斎行しました。
今しばらくお待ちいただくよう、お願い申し上げました。
(写真は新たな神殿にお遷りになった恵比須さま)
平成28年4月9日お参りいただきました。
近所のおじちゃんから「お、跡継ぎができたね~」と言われていましたよ。
理解できるのに、何年かかるかなぁ。
遅くなりましたが、15日斎行しました五穀神社の粥占いの結果です。
五穀神社から見て東の方で、乾燥(水不足)がみえますが、全般的に豊作の占いです。
石畳の修理に続いて、今度は排水溝の修理を先日行っていただきました。 またまた氏子さんのご奉仕。
排水パイプがなかなかみつからなかったのですが、土が被さっていたためます発見!
これはまた年代物の排水管です。
いろいろやってみましたが、管の中に木の根っこや土がびっしりで取れず、新しく配管することになりました。
あとは、コンクリートを一部使って完成。
手水舎の排水管にもすご~~~~~~~い根っこが詰まっていました。それも2組。
つまり取りをスッポンスッポンやることで、先端が顔を出し、ずずーっと抜き取り。 本当にビックリでした。
その時の、写真がないのが残念。
毎月おついたち(1日)は、月次祭(つきなみさい)を斎行しています。
おおよそ午前6時に櫛原天満宮にて斎行。
まだ、真っ暗です。
特に今朝は寒かったですね。 自宅で気温零度でした。
櫛原天満宮が終わったら、秋葉神社、小森野日吉神社、高野産八幡宮、南薫天満神社、五穀神社の順で祭典奉仕していきます。
ブログには書いていませんでしたが、毎年今日の「建国記念の日」=「紀元節」には紀元祭を斎行しています。
今日も午前9時から総代参列の上、斎行いたしました。
写真は、終わって、少し片付けたときのものです。
祭典の中で、神武天皇が即位された場所とされる橿原神宮に向かい、紀元節の歌を歌って、遙拝しました。
明日1月10日は十日恵比須ということで、恒例の福笹を無料授与します。ただ今、奉製中です・・・
先日、出張先から神社に帰ってきたとき、ちょうどお参りを終えられてお帰りになるご家族がいらっしゃいました。
もうお帰りになるのだけど、ご祈祷をお願いしたいということで承りました。
昨日まで、予定があったため、本日午前10時半より斎行しました。
その時の神様へのお供え物です。
通常は、ご祈祷をお受けになる方の前でお供え物の準備をしているので、写真を撮ることはなかなかできません。
今回は、宮司だけで奉仕させていただきますので、撮らせていただきました。
祭典後の写真です。
神様も喜んでいただかれたことと思います。 しっかりご祈祷させていただきました。
ところで、ご住所をお聞きしてはいましたが、お神札、お守り、そしてこのお供え物を送って良いのやら確認していませんでした。
福岡市博多区のK様、もしご覧なられましたら、お電話下さい。
櫛原天満宮では、ご祈祷のご予約の際、失礼ではありますが前もって御祈祷料をお伺いしています。
それは、お供え物の準備のためです。 宜しくお願いします。
恒例の櫛原天満宮夏祭(通称よど)の神賑行事を行いますので、お誘い合わせの上、ご参拝ご観覧下さいますようご案内申し上げます。
8月26日(火)午後7時~
※本来25日ですが、台風接近のため変更しました!
歌・舞・笑 劇団とんちんかん バラエティ笑
]歌姫 立花かおり
ダンス・歌 桜マリ
ピエロマジック 米ちゃん
ギター コミックきよし
沖縄民謡 三線ロビンズ
コント ロバートたくみ ひろき
唄 SAEKO
踏り 泉弓紫華
ダンス・歌 桜マリ
歌謡漫談 大地わたる
「歌あり!笑いあり!」の楽しいひとときをお届けします。
※都合により内容が変わることがあります。
※悪天時は翌日26日に開催します。
8月26日に変更しました! (台風接近のため)
7月21日は、五穀神社の夏祭りでした。
今年は社殿横のテントの中にずっといたので、写真は撮っていません。
ということで、今回はパンフレットを掲載します。
たくさんのご協賛、ありがとうございます。
最後の大砲ラーメンさんの「原点です・・・」という広告、いいですよね~。
昨年のまつりの様子
櫛原天満宮の御神田(ごしんでん)は、どちらかの田んぼの一角というわけではなく、社殿北側、境内にあります。
小さいとはいえ、2m×5mの田んぼに水をたたえておくのは結構大変なんです。
私、宮司は、何もしていないからちっとも大変ではないのです。
氏子さんの毎日の管理で育っています。
御神田の左側が水の入ったタンクです。
この水、他のところからわざわざ持ってきていただいています。 水道だと高くつくので・・・
もう、この地域では田んぼがなくなりました。 筑後川から田んぼに水を引くためのポンプもありません。
(昨年でしたか、ポンプ撤去のお祓いを奉仕しました)
「よっしゃ、オレはここで米を作るぞ!」と言っても、無理なんですね。
時代の流れ・・・ ですね。
今日もお世話ありがとうございます。
恒例の夏越大祓(なごしのおおはらえ)を6月30日の午前10時より執行しました。
西日本新聞さんに取材していただき、今朝の筑後版に掲載いただきました。
今回は、私も写っていました。。。。
私のすぐ後は総代さん、続いて氏子さんです。
この大茅の輪(おおちのわ)は、例年7月5日頃まで設置していて、昨日参列できなかった方もくぐりにお越しになります。
明日、6月30日午前10時より、夏越大祓(なごしのおおはらえ)に引き続き、茅の輪(ちのわ)くぐりをします。
その大茅の輪を、つくりました。
茅でわっかを作ります。 直径2mです。
今年からの新人の総代さんも頑張ります。 なかなか大変です。
さて、宮司が刈ってきた茅で足りるでしょうか。 毎年心配します。
いい感じにできあがってきました。
宮司が刈ってきた量に応じて、バッチリやっていただけています。 さすが!
完成しまして、明日のくぐり初めまで通せんぼです。
7月5日迄設置しています。 左の説明看板を良くご覧になってくぐってください。
今年の御田植祭は6月21日(日)午後3時からです。
今日は、御神田に水が入りました。
さっそくカエルも鳴いています。
当日は、子供が田植えをしてくれます。 ただの田植えとは違いますよ。神事としての田植えです。
参列、見学、自由ですから、ぜひどうぞ。
苗を頼んでいたところに受取りにいきました。 ちいさな田んぼですから、一箱だけいただきました。
http://kushihara.net/modules/d3blog/details.php?bid=847
地鎮祭で使っている竹です。
竹にはたくさんの種類がありますが、今使っているこの竹が一番いいです。
2~3mの高さしか無く、緑もきれいですし、枝がそう長くないので、運搬も容易なのです。
昔はあちこちに生えていたのでしょうけど、最近は入手が非常に難しくなってきました。
無くなってしまううちに、どこかに移植して育てなくてはと思っています。
やっぱりホンモノを使いたいですしね。
肝心なことを忘れていました。この竹は何というのでしょう。ご存じの方教えて下さい。
ネットで見ると「業平竹」というのに似ているかなと思うんですが。
日吉町の日吉神社を通って、広又のホテルニュープラザに歩いていくことがあるんですが、その通りの池町川沿いにラーメン屋さんができていて、気になっていました。
もともと喫茶店だった店舗で、雰囲気そのままでラーメン屋さんです。
食べログにお店のコメントがあります。
オープン前から行列ができる師から受け継ぐ伝統の味。 本当の久留米ラーメンを味わうことのできる 数少ない久留米ラーメンのお店です。
本当の久留米ラーメンをご存知ですか? 本当の久留米ラーメンは、スープは一見薄いかなと思うがかといってクリーミーまではいかず、まろやかです。最近の久留米のラーメンのイメージはギトギトしていて、脂っこいですよね? 久留米ラーメンまんてんには、ご年配のお客様から「若い頃に食べてた味と同じで懐かしい」という言葉や若い女性のお客様から「新しい味であっさりして美味しい」という言葉をいただいております。 若い方たちにとっては、新しい味に感じるかもしれませんが、これが本来の久留米ラーメンの味になります。それはご年配のお客様たちが「懐かしい・・・」といってくれて食べてくれることでもお分かりかと思います。 久留米ラーメンまんてんでは、久留米ラーメン本来の味を受け継いでいくことを使命にしているため、メニューの数は少ないですが、1つ1つ丁寧に作るためだと心得ております。 ぜひ一度本物の久留米ラーメンを食べに来てください
なかなかのコメントですね。
でも、何となく、神社にも同じようなことが言えるかも? なんて、一般の方から見ると意味不明なことを思ってしまいました。
頑張って欲しいですね。
食べログ
http://tabelog.com/fukuoka/A4008/A400801/40034348/
九州各県神社庁連合会神職総会というのがありまして、九州各県神社庁の持ち回りで開催されています。
今年は長崎県。 ということで、諏訪神社に参拝してきました。
階段の参道を登って、門をくぐると、立派な御社殿が。
普通は、この拝殿前でお参りをして終わり、なのでしょうが、神主ですから、あちこちまわるのです。
御本殿です。
先ほどの社殿は、拝殿。 お参りするところですね。 この本殿に神様がいらっしゃるのです。横からしか見ることができませんが、いやぁ、立派です。素晴らしい!
山の斜面を利用した、素晴らしい造りです。
本殿横には稲荷社の入り口が。
このお稲荷さんも立派でした、が、撮り忘れていました。
白木の美しい社殿があります。 お伊勢さんの神明造りのようです。
祖霊社とあります。 神社に尽力された方々が祀られているようです。
美しいです。
こういうところに目がいってしまうんですね。。。。
随身さんも撮ってきました。
このような説明書きがありました。
参考になります。
参道の階段。 転げ落ちそうになります。 一段一段じっくりと・・・
私の場合、長﨑と言えば江山楼の太麺の皿うどんです。
これこれこれこれ!
まわりの方はちゃんぽんかパリパリの細麺皿うどんのようでしたが、やっぱりこれです。
酢を少しかけるとまた美味とfacebookで長崎出身の方から教えていただきました。
今日は月次祭(つきなみさい)で、担当している神社を巡拝しました。
桜が咲いていましたので、いくつか写真を撮ってみました。
櫛原天満宮ご社殿前
櫛原天満宮 二の鳥居前
櫛原天満宮 一の鳥居
高野産八幡宮
南薫天満神社
五穀神社 今年枝垂れ桜を植えましたので、これから楽しみです。
3月15日は、五穀神社の粥占祭です。 御本殿に一ヶ月納めていた粥をみて占います。
さあ、どうだったでしょう。
ここ数年は緑一色の大豊作でしたが、今年は少し様子が違うようです。
風の害が少しあるようです。
でも、緑の部分は結構ありますので、大不作ということではなさそうです。
「粥占い」といいますが、実際には粥にできた「カビ」で占うわけで、カビ占いとも言えますね。
なお、この占いの示す範囲ですが、五穀神社を創建したのは久留米藩です。よって、久留米藩の藩内を示すと考えられます。
北部九州では「三社参り」として有名な神社三社にお参りする方が多いですが、いやいや、氏神さまを忘れてはダメでしょう。
もう正月は過ぎてしまいましたが、良い動画がありました。
ぜひご覧下さい。 そして、氏神さまへのお参りがまだな方は、1月中に!
今年も多くの方にご参拝いただきました。 神様もさぞかしお喜びのことと思います。
できるだけ、ご参拝のみなさんとふれあえるようにと、パソコンの前から離れておりました。
少し写真を撮っていますので、掲載します。
竹灯籠は、大晦日31日の午後11時頃から点灯し、午前2時に消しました。