ときどき神主ブログ - 自然カテゴリのエントリ
櫛原天満宮は19日正午、サクラ(ソメイヨシノ)の開花を観測したと発表した。
同宮によると、宮司は早朝より昼頃まで出張祭典や御祈祷奉仕のため桜の開花に全く気が付いていなかったが、参拝に訪れた太宰府市の牧野弘征さん(71歳)の指摘により開花を確認、慌てて発表に至った。
久留米市はこの日朝、小雨混じりの曇りだったが、気温は4月下旬並みの暖かさとなり、花が開いた。1週間~10日後に満開となる見込みという。
なお、この日、福岡管区気象台は午前中に開花を発表、今季全国で最も早い開花宣言となった。福岡市では平年より4日早く、昨年より3日早いとのこと。
気象台の発表に後れを取った宮司は、来年こそせめて福岡管区気象台には負けないように発表したいと、今のところ意気込んでいる。
と、ちょっとニュース風に。
櫛原天満宮境内の北西の角に、クスノキがあります。
枝がずいぶんと広がってきたので、氏子さんが手が届くところまで伐採してくれました。
気を付けてやってくださいよ。。。
餅つきの臼も処分しなくては・・・
さっぱりとなりました。
さて、小屋とクスノキの間に何かできる予定です。
昨日の月次祭。高野産八幡宮に着いたら、ちょうど日の出でした。
神社の向きで最も多いのは南、次に東かなと思っていますが、いずれも太陽の方向を意識しているのです。
ど真ん中ではありませんでした。 もう少し日が過ぎると中央になるんでしょうね。
朝日を浴びて輝く八幡さま。。。
グーグルマップでみると、真東ではなく、少し南にずれていますね。 近く氏子さんたちに理由を聞いてみましょう。
近所の子どもが落ち葉拾い。
イチョウのまわりはご覧の通りです。
「こんなにきれいな葉っぱが落ちていたよ」見せてくれました。
ピンクのは花びら?
まだ沢山の葉っぱが付いています。
おついたちは、地元老人会の皆さんが境内の清掃を行ってくれます。
東側の桜を中心とした樹木の枝が、かなり道路側にはみ出ていたので、清掃の後伐採を行ってくれました。
ずいぶんスッキリなりました。
外灯があっても、枝葉で灯りが下まで届かなかったりしますので、たまにはバッサリと必要です。
お世話さまです。
小森野の鎮守さま、日吉神社の御社殿の横には藤棚があります。
毎年この頃には、藤見会と称して、総代一同集まって懇親会をするのです。
奥の方に少し咲いていました。 社務所から体を乗り出して撮影。やっぱり写し方がヘタクソでした。
テストを兼ねて境内の梅を撮影、アップしました。
随身門前の参道は、境界の工事中です。
天満宮のわりには、梅は少ないんですよね~
ワシワシゼミが鳴き出しました。 うるさくてこっちが泣き出したくなる、あの鳴き声。
「ワシワシ」って鳴くから、ワシワシゼミと呼んでいたのですが、クマゼミというのが正しいですかね。
セミ取りに夢中だった子供のころの経験で言えば、まずは、ニイニイゼミが見つかりだして、夏を感じます。手で捕まえると、ニーーーって鳴くんですよね。 今思えば、カワイイ、、かな?
次にアブラゼミが出てきます。大量に! 結構、簡単に捕まえることができますが、大量にいるものだから、狙ったセミ以外のセミからオシッコをかけられます。 夏休みにも入って、セミで「ワルサ」もします。子供って残酷です。汗
10日は、福岡県神社総代会久留米支部総会が開催される予定でしたが、台風接近に備えて中止となりました。
台風8号は、予想されていたとおり九州西部で東に向きを急に変えましたが、勢いが衰え、当地ではほとんど風もありませんでした。
境内では、小さな枯れ枝が落ちているだけでした。
梅雨入りしたというものの、当地ではなかなか雨が降りませんでしたが、昨日、今日、ようやく雨が降りました。
恵みの雨です。 田植えを終えた御神田にとっても恵みの雨です。
カエルの歌が聞こえてきそう、、、 時々、聞こえるんですよ。街中のこの小さな田んぼでも。
子供たちが植えた苗。 しっかり育ちますように。
ちょっと前、4月23日です。
総代さんに、耕していただきました。
小さな田んぼにしては、大きな機械ですので、操作も大変なようです。
ありがとうございました。
3年ほど前に植えた福笹用の「おかめ笹」がかなり広がってきましたので、ブロックで囲いを作ってもらいました。
この前日、産八幡宮の春祭から酔っぱらって帰ってきた勢いで、スコップを手にザザっと掘っていたのですが、氏子の皆さんが”ちゃんと”堀直して、ブロックも買ってきてくれました。
いよいよ明日9日の午後3時から、御田植祭(おたうえさい)です。
準備万端、、、 いや、田んぼの水漏れで、苦労されています。
先ほどの作業。 周りに波板を差し込んでいます。 さて、これで少しは止まってくれるか。。。
今年の御田植祭は、6月9日午後3時より斎行します。
櫛原天満宮境内、御本殿の北側の小さな田んぼです。
今朝から、田んぼを耕していただきました。
たい肥を混ぜ込んで、栄養たっぷりになったようです。
シャクナゲを見においでになる方がいらっしゃいます。写真を撮られる方も。
福岡にお住まいの方から、見に行きたいけど行けそうにないので、写真をお願いしますとのこと。
ちょこっとしかないので、、、と思っていたのですが、どうやらしゃくなげを咲かせるというのは簡単ではないそうなんですね。昨日おいでになった方も、ご自宅で育てたけど、花は咲かなかったということです。
それでは、ということで、ヘタクソながら掲載させていただきます。
地鎮祭などで、竹を使いますが、竹は水揚げ(生け花などで花が長持ちするようにすること)が難しく、すぐ葉がクルッとなってしまい、見た目がよろしくなく、そして枯れてしまいます。
特に夏は枯れやすく、地鎮祭前日に準備していた竹が、もうヨレヨレ!ってこともあります。
御神田。
伸びてきましたよ。でも、ちょっと問題が。
写真のように、水がどうも抜けているらしいのです。
管理していただいている氏子さんが、毎日水を汲んできては御神田に入れていただいています。
昨日は、ちょこっと咲いている程度でしたが、今日はもう満開に近い桜の木もあります。
櫛原天満宮境内でもウグイスが鳴いています。
「ホーホケキョ」
西川のりおさん、元気でしょうか。
また、風が強いですね。
昨日、しっかりキレイにお掃除したところでも、、、、
3月3日に、「寺町やぶ椿まつり」が寺町一帯(17ヶ寺)で開催されました。
メイン会場の医王寺では、「ガイド寺町案内」や、ぜんざい・おにぎりなどの販売、「東日本震災寄付金集め抽選会(300本限定)」などが行われました。
医王寺さんは、真言宗のお寺です。五穀神社に祀られていた仏像が、廃仏毀釈で医王寺さんでお守りいただいているというつながりがあります。
お寺の奥の方に、つばきが沢山咲いていました。
3月10日午後7時から斎行しました「東北大震災復興祈願祭」には、約35名の氏子さんにご参列いただきました。
皆さんで一緒に復興を祈ることができました。ありがとうございました。
その日のお昼前には、中部地区老人会還年クラブの観梅会が境内で行われました。
ご社殿の裏に昨年植樹しました梅を愛でながら、一杯ということで、、、
3日程前から、キンモクセイ(金木犀)の香りに気が付きました。
今日見てみると、沢山花が咲いています。満開なのかなぁ。
先日、ある宗教団体で、中学生の女の子に、除霊のためと水を掛ける修行をしていたところ、溺死するという痛ましい事件が起こりました。
梅雨の間の晴れ間かな? ということで、急遽大牟田へ。
櫛原天満宮の境内には、立派なえべっさん(恵比須神社)が祀られていて、一昨年から正月十日に「福笹」を無料授与しています。
この福笹に多く使われている笹は、オカメザサと呼ばれる、1m程度の低い丈の笹なのです。枯れても葉が落ちない、幹から直接葉が出ているという特徴があります。
残念ながら、この笹を探すことができず、四方竹(シホウチク)の枝葉を用いていました。四方竹も枯れても葉が落ちず、なかなか良いです。
こんな話を大牟田市の神主さんとしていたら、「このこと?」と写真を送ってくれました。 おお!まさにおかめ笹! 梅雨時期が植えるのにいいんじゃない?ということで、今日、急遽出向いたのです。
上内八幡宮さまです。お参り。 ホームページ 宮司さんのブログ
この地方で特に信仰多い、三月金神(みつきこんじん)、月金神(つきこんじん)などにお詳しいです。
近くの宮司さんのお宅に、ありました、ありました! 素晴らしい!
いただきます! 榊もあるよ、とのことで、遠慮なく頂戴しました。
明日、5月22日、和歌山県で全国植樹祭が行われ、天皇陛下も植樹をなさいます。
昨年の放送分ですが。
当宮でも、一昨日境内に桜の木を2本植えました。
場所は、境内の北西の角です。一本は、サクランボが生る木です。
大祓(おおはらえ)の人形(ひとがた)を社頭に置いています。氏子の皆さんには神社世話人さんを通じてお届けしていますが、人形が足りない場合などご利用下さい。
御本殿すぐ裏の、今年植樹した梅の木から、青葉が出てきました。
古木だったし、ちょっと無理かなあと思っていましたが、うまくつがってくれたようです。良かった、良かった。
「あら!宮司さん、芽の出とるバイ!」
いや、見りゃわかるですばい、それにまた「ばい」と「梅」をかけちゃってぇ、、と内心。
「これこれ!」
おおおおおおおおおっ!
このところ、連日黄砂がひどいようです。
宝満川の堤防から撮影。国道3号からちょっと入ったところです。
向こうの山が耳納連山。高良山もほとんど見えません。
久留米市役所や、JR久留米駅前のマンションもかすんで見えにくい。
背振山方面。何とも、、、
ここまでヒドイと、今日はお天気なのか、曇りなのか、わからなくなってしまう。
今のところ、農作物などへの悪影響はあまり話題になっていないようですが、大丈夫なのでしょうかね。