ときどき神主ブログ - 最新エントリー
早いですねぇ。 9月も半ばとなりました。
それにしても、暑いですねぇ。 久留米市の予報は35度です!
神社の入口である国道3号の櫛原駅前交差点に上げているのぼりがすっかりみすぼらしくなりましたので、交換しました。
雨風に耐え、ちょっと破けていたりして、前ののぼりさん、ご苦労様でした。
赤ののぼりは、七五三ののぼりにしました。
ちょっと早いかもと思いつつ。。。
七五三のご祈祷の案内はこちら
http://kushihara.net/modules/annai/index.php?content_id=3
このところ、ちょっとのんびりですが、今日は午後2時から小森野日吉神社の夏祭りです。
夜には、抽選会が行われます。小森野の方、ぜひどうぞ。
ケータイへの対応はしていましたが、この度スマートフォンにも対応しました。
パソコンで作ったウェブサイトを、半ば強制的に縮めて(笑)スマートフォンやケータイでも見られるようにするのですから、チト無理があるかもしれませんが、ぜひお試しを。
アクセスのアドレスは、PC用もケータイ用もスマートフォン用も同じです。
八女市星野村の温泉に行ったことを、ブログ「八女市星野村の温泉へ 温泉館きららに入ったつもりだったが、、、」に書きました。その時にお土産として買ったのが「星野抹茶羊羹」でした。
もうひとつ気になっていたのが、「茶々一福(ちゃちゃいっぷく)」という抹茶大福です。
先日、九州自動車道の広川サービスエリアに寄ったところ、売っていましたので一箱5個入りを購入。
冷凍されているので、箱から取り出し、冷蔵庫に入れておくとやわらかくなって食べられるようになります。
先日、鳥栖プレミアムアウトレットに出かけた帰り、お昼ご飯をどこで食べようか、行ったことがないところにということで、iPhoneを使って「食べログ」で検索。いやぁ、便利、便利。
鳥栖に人気のラーメン店ということで、行かざるを得ない!
ちょっとお店がわかりずらく、最初通過してしまいました。
美味しいです。大砲ラーメンで修行された方のお店というようなことがネットに書かれています。
「師匠越え」との褒め言葉も。
〒841-0083 佐賀県鳥栖市古賀町15
0942-85-0895
大きな地図で見る
少し前ですが、9月3日の読売新聞筑後かわらばんに掲載していただきました。
ありがとうございます。
「整地していたら井戸が出てきたので、お祓いしていただけませんか」
時々、こんなお電話をいただきます。
工事の日程に影響が出るので、「明日に」とか、「今から、、」ということもあります。
先日も依頼のお電話をいただいて、井戸埋め水神昇げのお祓いをしてきました。
誰よりも井戸を発見された工事の方がビックリしていらっしゃって、しっかりお祓いをお願いされました。
水神さまの祟りは怖い
私、麺類が大好きなんです。この季節は、そうめん、、、いいですねぇ。
昨日、地元中部地区の還年クラブの皆さんによる、そうめん流しが行われました。
この日のために、竹を切ったり、そうめんを茹でるための準備をしたり、役員の皆さん、ご苦労様でした。
昨日、上棟祭を奉仕させていただきました。
上棟祭は「むねあげのまつり」と読みますが、一般的には「じょうとうさい」といいます。
建物の新築に際し、その棟木を上げるに当たり、家をお守り下さる神さまと工匠の神さまを祭って、今後長く新居に災いなく、幸がありますようにと祈る祭儀です。
最近では、大工さんによって行われる事が多く、神主さんを呼んでというのはほとんどないようです。(東京の神社にいた時は、結構ありましたが、地域性なのでしょう)
実際に棟木が上がったところで、その下に祭場を設けました。
たくさんのお餅も用意されています。
本来は、餅銭をまくことで、災いを除くという意味があったようですが、現在では「お福わけ」の意味合いが強くなりました。
神さまをお招きし、お供えを差し上げ、お祈りをします。
次に、棟木を大麻(おおぬさ)と切麻(きりぬさ)でお祓いしました。
ご家族の玉串奉奠(たまぐしほうてん)に続き、工事関係者、集まっていただいたご近所の方々も一緒に拝礼。
祭場での祭儀が終わり、餅撒きへ。
沢山の方の賑やかな声が聞こえていました。いいですね、こういうの。
9月ですね。
前回のブログは8月22日。
25日と26日の夏祭りも何とか無事に終わり、慌ただしい日々も過ぎてゆきました。
少しはのんびりできそう、、、です。
今日はおついたち。
本務神社の櫛原天満宮を最初に、五穀神社、秋葉神社、小森野日吉神社、高野産八幡宮、南薫天満神社の順で月次祭(つきなみさい)のお祭りをしてきました。
神様に奏上する祝詞(のりと)には、結構決まり文句みたいなものがあります。
例えば、「掛けまくも畏き(かけまくもかしこき)」。良く聞きませんか?
これは、「神様のお名前を声にして出すのも恐れ多いのですが」というような意味です。
神様にお願いする内容の中に、「生活豊けく身体健やかに(なりわいゆたけくみすこやかに)」というのがあります。
意味はその字のごとくなのですが、どうも最近これでいいのかなぁと感じるようになりました。
日本は、生活はどんどん豊かになり、世界でもトップクラスであることには間違いありません。しかし、心はどうか。 最近良くテレビなどでも言われることです。
「心豊けく身体健やかに」こっちの方がしっくりきます。
というわけで、今日の月次祭からこのように奏上しました。
ひとりひとりが豊かな心を持って、美しい国日本であって欲しいと願っています。
25、26日の夜の夏祭りに向けて、慌ただしくしています。
19日に、総代で芳名板用の枠を立てました。
総代会長のアイディアで、今までのものより簡単になりました。
午前7時に作業開始、1時間半後完成。 朝早くからありがとうございます。
昨日、20日には中部の皆さんで提灯台を設営していただきました。
丁切り(ちょうぎり)と呼ばれていますが、本来「丁切り」とは、町(丁)の区切りを表すために建てたのだと思います。神社の境内に町の区切りはありませんから、本来の意味から飾り的な要素が強くなったのでしょう。
写真を撮ろうとしたら、夕立が。
昨日、一昨日の早朝の豪雨、田主丸では竜巻、、、 異常気象なんでしょうか。
提灯を点けたので、夜にお参りに見える方が少し増えたようです。
国道3号から一本はいったところですから、ぜひ!
夕暮れ時の写真です。
夕方は少し涼しくなってきましたね。櫛原天満宮までお散歩、いかがですか。
9月ちょっと過ぎまで飾っておこうかなぁ、、、と思っています。
台風が来ると、まずいですが。
提灯の裏には、櫛原天満宮の神紋。加賀梅鉢です。
ツクツクボウシの声も聞こえてくるようになりました。
昨日のブログに書いたとおり、昨日私は、野中町の忠魂塔前で日本武道館で行われている、全国戦没者追悼式を中継していました。
全国戦没者追悼式の流れは、天皇皇后両陛下御臨場、国歌斉唱、内閣総理大臣式辞、黙祷、天皇陛下のお言葉、、、と続いていきます。
忠魂塔前では、日本武道館と同じように御臨場(御入場)なさいます時に、全員起立。国歌斉唱、首相式辞はカットして、黙祷、お言葉拝聴です。
カンの挨拶をオフにしていて、そのあとの「黙祷!」という言葉をオンにするタイミングに慎重になりました。目の前の小さな液晶画面をじっくり見ながら、カンの事はもう放送しないだろうと、アンプをオン。
ここで、「ピッ、ピッ、ピッ、ポーン」 あれれ? まだ天皇皇后両陛下は、黙祷をなさいます位置へ御移動中。 しかし、こちらの会場の皆さんは、黙祷開始。。。。 おかしい??
と、26秒後、「黙祷!」
当会場はざわつきました。「さっきの時報が黙祷開始じゃなかったの?」
誰だって、そう思いますよね。
正午ちょうどに黙祷するってのは当然だったはず、Wikipediaにもこう書かれています。
あ~、こりゃ、カンの挨拶が長かったんだ。何たる失態。
15日にあった政府主催の全国戦没者追悼式で、正午の時報を合図に始まる予定の黙祷(もくとう)が20秒余り遅れた。直前の菅直人首相のあいさつが予定より長くなったため。厚生労働省によると、黙祷が遅れたのは、手術後の昭和天皇が参列した昭和最後の1988(昭和63)年以来という。
追悼式の進行は秒刻みに決まっている。黙祷は午前11時59分45秒に呼びかける予定だったが、直前の菅首相の式辞が予定の2分30秒より40秒ほど長引いた。厚労省は「内容は予定通りだったが、壇上で実際に読む時にゆっくりになってしまったようだ」という。
http://www.asahi.com/national/update/0815/TKY201108150319.html
これだけ大事な場所で、あれだけ時間をズラしてしまうとは。秒刻みで進められていることがわからないのでしょうか。あわせられず気になるなら、無線式イヤホンを入れて、指示してもらえばいい。
困った人だ。
今日は久留米競輪場の中にある忠霊塔の前で、戦没者慰霊平和祈念祭が行われ、私は音響担当として奉仕しました。
昨日14日の午後2時から慰霊碑の清掃と準備。ダスキンレントオール久留米ステーションさんに頼んでいた、ミキシングアンプ、スピーカー、マイクなどを受け取りに。
この平和祈念祭の終わりの方で、東京の日本武道館で毎年行われている全国戦没者追悼式の音声を中継し、一緒に黙祷、天皇陛下の御言葉を拝聴します。
ですから、結構音響担当は責任が重いんです。
先日、次男坊と鳥栖市の九千部山、八女市星野村の鷹取山へ行きました。目的は、無線。
鷹取山で終わった後、温泉でも行こうかということで、まだ行ったことがない星野村の「温泉館きらら」へ。
ちゃんと、タオル常時持参。
夏祭りにご奉賛いただいた方に授与する「夏祭 守護御幣」をつくっています。
ひとつひとつ、真心を込めて奉製します。
昨年から授与するようになりました。
できあがり。
あ、本当のできあがりは、25日の夏祭りの祭典で、お祓いをして神様のお力を授かってとなります。
今年も皆さんのご奉賛を宜しくお願いします!
今日、8月5日より三日間は水天宮の夏大祭です。
今日の午後5時からの夏大祭にご案内いただいたので、参列します。
おそらく、祭典が終わって、直会(なおらい)、花火見物となるのでしょうが、私は所用で祭典後帰らなきゃいけません。
車で行けるかなぁ、、、
以前、水天宮におつとめしていた先輩に聞くと、祭典終了の頃はすでに通行止めだから、無理じゃないかなぁ、、、とのこと。
交通規制は、どうなっているのかな。
いろいろ検索、、、 いくつか検索されたのですが、6時から通行止めとか、6時半からとか、まちまち。過去のデータもずっとネットに置きっぱなしだとこういう不都合が出るんですよねぇ。
間違いない、と確認したのがこれです。 「広報くるめ」の7月15日号です。
クリックすると大きくなります。
以前は祭典が6時からだったとのことなので、それじゃあ無理でしょうね。
でも、今は、祭典5時から、おそらく1時間程度で終わると思いますので、6時半からの通行止めには間に合いますね。
この夏祭りは”大祭”ですから、神主さんは「正服」と呼ばれる装束を着ます。
暑いだろうなぁ、、、、
最後にひとつ。いろんな事情で「筑後川花火大会」という名称になったんでしょうが、やっぱり「水天宮奉納花火大会」と呼びたいものです。 水天宮に向いて、二礼二拍手一礼! (厳密には 再拝二拍手一拝というんですけどね)
境内の草がチョボチョボと生えてきております。
場所によっては、ボウボウ、、、
暑い中、地元老人会有志の皆さんから、除草作業のご奉仕をいただきました。
さすが、プロがやるだけあって、早い早い、、、
御神田の草も取っていただきました。
根っこをアップ。こんな感じで、水はもうありません。
櫛原天満宮からだと、国道210号を大分方面に、ゆめタウン久留米を通り過ぎ、びっくりドンキーの手前にあります。久留米ICから近いですね。
ちゃんぽん580円。
ちゃんぽんって、底の浅い皿に、麺と具が山のように積まれている、、、というのが多いですが、このお店のちゃんぽんは、四角てそこが深い皿に入っています。
見た目、少なさそうに感じましたが、実際は結構な量でした。
最初の一口、麺を食べたときに、麺にまとわりつくドロッとした感じと、麺が少し固いように感じが、どこかで食べたちゃんぽんに似ている気がしましたが、どこか思い出せません。
食べていくにつれ、麺もちょうど良い感じになりました。
美味しいです。
手前が駐車場です。
福岡県久留米市東合川1-8-50
0942-44-2210
11:00~22:30
定休日 第2・第4水曜日
地元老人会の皆さんが、9月に境内でそうめん流しをするそうです。
延命長寿祈祷をまずやりましょうか、ということで、名付けて「延命長寿そうめん流し大会」。
長いそうめんにあやかりましょう。
その準備の一つとして、手水舎横の壊れかけた水道蛇口を取り替えていただきました。
なんと、二口ある、ピッカピカの蛇口になりました。片方は長いホースが繋がっています。もう片方は蛇口近くで使うため。 なかなか便利です。
水を絶やさないようにしていた御神田はこうなりました。
緑がキレイでしょう。もう腰の高さほどまで延びてきました。
水は入れていません。ここからはしめっている程度で良いそうです。
今月25、26日の夏祭り(夜祭り、よど)に向けていろいろ準備をしています。
今日は、御奉賛いただいた方にお渡しする「夏祭り御幣」を作っていました。まだまだ時間がかかりそう、、、
7月28日にCS放送の桜チャンネルで放送されたものです。
7月18日に福島県いわき市で、慰霊鎮魂と復興を祈願して行われた「千度大祓」の模様です。
山村先生は、当宮に二度おいでいただきました。
今日は、五穀神社で午後3時から大祓があります。暑いけど、頑張ります!
7月25日、中部大学の武田邦彦教授が、うきは市で講演をされます。
たかじんのそこまで言って委員会ご出演以来、ファンというか、先生の出演する番組を興味持って良く見ています。
【日程】 2011年7月25日
【時間】 15時
うきは市政経懇話会主催 武田邦彦さん講演会
「地震、原発、環境について」
テレビにも出演中の中部大学教授・武田邦彦さんの講演会です。入場無料。
■日時 7月25日(月) 15時開演
■会場 うきは市文化会館(白壁ホール)
■後援 うきは市、うきは市商工会、JAにじ、うきは市観光協会
●問合せ うきは市商工会浮羽本所 電話 0943-77-2239
ちゃんぽんの写真をFacebookで流したところ、「食べたい!」という声をいただいた、久留米札幌ラーメンに行きまして、こう暑けりゃ、冷たいものをと。
店の表に「冷やし中華」の看板がありましたので、注文すると、「冷麺もありますよ」とのこと。
勧められたら、食べずにいられません。
韓国の冷麺とは違います。
キムチも最初から入っていました。
塩ラーメンを冷たくした感じでしょうか、なかなか良いです。550円。
ご崇敬者の方よりいただきました。
何やら、梅雨時に収穫してしまったので、早く食べないといけないらしいです。
ご神前にビニール袋と軍手を置いています。
好きなだけ、もらってください。
昨日(6月30日)、櫛原天満宮にて、夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)と、茅の輪くぐりの神事を斎行しました。
ありがとうございます。
なお、茅の輪は7月3日頃までは置いていますので、みなさんどうぞくぐってくださいね。
インターネット版
健康願い茅の輪くぐり 久留米市の櫛原天満宮http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/251256
久留米市東櫛原町の櫛原天満宮で30日、「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」があり、参拝者は「茅(ち)の輪」をくぐって無病息災を祈願した。
茅の輪は、カヤを編んだ直径約2メートルの輪で、中を8の字で3回くぐると身が清められ、夏の疫病や災難を追い払うと言い伝えられている。
参拝者16人は、「水無月(みなつき)の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」と和歌を唱えながら左、右、左回りと神妙な面持ちで輪を次々とくぐっていた。茅の輪は3日ごろまで置かれるという。
熊懐(くまだき)隆三宮司は「茅の輪をくぐって暑い夏を乗り越え、後の半年を新たな気持ちで迎えてもらいたい」と話していた。
=2011/07/01付 西日本新聞朝刊=
明日、6月30日は多くの神社で大祓(おおはらえ)が行われます。
大祓は、6月と12月の年2回。半年の間に、知らず知らずに心身に付いてしまった罪やけがれをとる神事です。6月は夏越(なごし)の大祓、12月は年越(としこし)の大祓と言われます。
神社によっては、月遅れだったりするところもあります。
櫛原天満宮では、明日の午前10時からです。15分程度で終わりますので、ぜひお出かけ下さい!
今年から、茅の輪くぐりをすることにしました。
某所で、茅を刈りました。 暑い、暑い、汗だくプラス息切れ、、、 運動不足です。
午後2時から、総代さんと直径2メートルの茅(ち)の輪をつくりました。
ほぼ完成の写真。
茅(かや)と竹の緑色がとってもキレイです。
この生き生きしたパワーをちょうだいし、暑い夏を乗り越えましょう!
なお、この大茅の輪をくぐれるのは、明日の10時からの祭典以降です。
おおよそ5日間ほど設置しておく予定です。
大祓について、詳しくはこちらを。
神職の間でも話題になっている、『原発はなぜ日本にふさわしくないのか』
旧皇族竹田家の、竹田恒泰先生の本です。
原発には愛がない と、出だしにあります。
原発は、皇統をおびやかし、皇恩を踏みにじり、皇室をないがしろにする、、、
皆さんも、ぜひご一読を。
梅雨の間の晴れ間かな? ということで、急遽大牟田へ。
櫛原天満宮の境内には、立派なえべっさん(恵比須神社)が祀られていて、一昨年から正月十日に「福笹」を無料授与しています。
この福笹に多く使われている笹は、オカメザサと呼ばれる、1m程度の低い丈の笹なのです。枯れても葉が落ちない、幹から直接葉が出ているという特徴があります。
残念ながら、この笹を探すことができず、四方竹(シホウチク)の枝葉を用いていました。四方竹も枯れても葉が落ちず、なかなか良いです。
こんな話を大牟田市の神主さんとしていたら、「このこと?」と写真を送ってくれました。 おお!まさにおかめ笹! 梅雨時期が植えるのにいいんじゃない?ということで、今日、急遽出向いたのです。
上内八幡宮さまです。お参り。 ホームページ 宮司さんのブログ
この地方で特に信仰多い、三月金神(みつきこんじん)、月金神(つきこんじん)などにお詳しいです。
近くの宮司さんのお宅に、ありました、ありました! 素晴らしい!
いただきます! 榊もあるよ、とのことで、遠慮なく頂戴しました。
時々、「ちょっとおはらいをしていただけませんか」というご依頼を受けます。
ちょっと、というのは、ちょっとしたことなんですね。
例えば、最近家の中が気になるとか、家の一部を改修するとか、庭の木を切るとか、井戸を埋めるとか。
通常の祭典では、神さまをお招きして、沢山のお供え物をして、ひとりひとり玉串を供えてお参りして、、、という形ですが、それなりの準備も必要になります。 地鎮祭などはやはりこのようにキチンとすべきですが、”ちょっとおはらい”も良いことです、、、何もしないよりは。
神社の境内でも、良く”ちょっとおはらい”することも多いんです。例えば、何か作業をしていただく前とか、不浄なものが境内にあったときとか。
”ちょっとおはらい”のときは、簡単なお供えとお祓いの道具を持ってお伺いしています。
なお、初穂料は1万円です。(遠隔地要相談)
土地を整備していたら、穴が出てきたので、気になるのでお祓いしてというのもありました。井戸埋め(水神昇げ)は、きちんと祭壇を設けお供えをして斎行する場合が多いですが、簡単でもよろしいと思います。
ちょっととか、簡単に、とか書くと、いい加減なお祓いと思われそうですが、決してそうではなく、真心を込めて祭典奉仕いたしております。
筑後神職会という、筑後地区の神職の集まりがあります。
筑後地区7支部の持ち回りで、今年は八女支部(筑後市・八女市・八女郡)で、船小屋温泉の樋口軒にて6月12日の日曜日午後に開催されました。
大きな神社だと日曜日は忙しいのですが、神職専業ではなく他の仕事をお持ちの方が多いので、毎年この時期の日曜日なのです。
総会の後は、懇親会。1年に1回、この時にしかお会いできない神職さんがほとんどなので、いつも楽しみです。
始まった直後に、パチリ。 もちろん全神職が参加しているわけではありませんので、実際はこの倍以上の神主さんがいるんです。
初めての御田植祭(おたうえさい)を6月11日(土)午後3時から斎行しました。
祭典は、田んぼの前で行う予定でしたが、ずっと雨が降っていましたので、神楽殿で田んぼの方に向かって行いました。
田植えをしてくれる子供と、櫛原天満宮総代代表のお参り。
田んぼ作りにご協力いただいた還年クラブ代表のお参り。 田んぼに移動。わずか10mほどですが、一応行列で参進。
まずは宮司が田植え。実は子供の頃にちょっとやった記憶がある程度。
そして、子供たちが田んぼの中に入って田植え。
賑やか、賑やか、子供も大人も楽しく田植え。 やってきた小さな子供さんたちにも体験。
みんな、まだ植えたりないそうです。最後に幣串(へいぐし)を立てて終わり。
翌日の読売新聞に掲載していただきました。久留米日日新聞の森さんにも取材いただきました。後日の新聞が楽しみです。
動画も少し。
新米の宮司さんは、こう思っていました。
「日本人の基本は、米作りだよなぁ」
「天皇陛下も米を作っていらっしゃる」
「櫛原天満宮でも田植祭や抜穂祭をしたいなぁ」
東京の神社にお勤めしていたとき、神社のお世話をしている方が発泡スチロールの箱でお米を作っていたのを思い出し、あれくらいなら私にもできそうだなぁ、、、と。
新米の宮司さんは、氏子さんに言います。
「お宮で米ば作ってみたかよねぇ、御神田(ごしんでん)とか良かよねぇ~」
これを聞いた氏子さん、
「そらよかばい!田んぼば作ろい!」
その田んぼ、今日の様子。
しっかり、水が入っているでしょ。
発泡スチロールの箱どころではありません。約5m×2m也。
土も田んぼから持ってきてもらいました。
5月5日のブログ「今日のテレビ番組撮影は、あの有名タレントさんでした。」での撮影分がいよいよ放送されます。あ、ちなみにタレントさんとは、TOKIOの山口さんでした~。
Eテレ(教育テレビ)
火曜 午後10:25~10:50 再放送 翌週火曜 午前10:30~10:55
五穀神社での撮影は、おそらく第1回放送分だと思います。
6月7日午後10:25~10:50 再放送6月14日午前10:30~10:55 Eテレ(教育テレビ)
国立科学博物館理工学研究部科学技術史グループ長の鈴木一義先生が、お茶を運ぶからくり人形をTOKIOの山口達也さんに説明する場面です。
その撮影時、私はずっと横で息を潜めて見ていました。笑
NHK出版よりテキストが送られてきました。ありがとうございます。
五穀神社も掲載されています。私もフレームの中に収まった写真もありましたが、幸いにもボツのようです。苦笑
明日6月3日は、朝一番の飛行機で上京します。東京へは9ヶ月ぶりです。
全国ほとんどの神社が所属している神社本庁という団体があります。そこで「神道教学研究大会」が明日開催され、「神道の自然観と人間の営みを問ふ」というテーマで議論されます。
東日本大震災を受けて、神道の自然観を捉えなおし、併せて災害復興における神社・神道・神職の社会的役割についても議論する、、、ということで、これはぜひ聞いていかなければ!と強く思い、参加することにしました。
神社本庁は、代々木駅から徒歩5分、明治神宮の北東のところにあります。(ちなみに福岡県神社庁は筥崎宮の参道、海際のところ) 飛行機は8:40羽田着なので、ギリギリってところでしょうか。
夕方まで無い頭をバッチリ使った後は、全国から集まった参加者との懇親会、その後、日頃インターネットを通じてやりとりしている神職仲間との懇親会、、、、懇親会といえどもそこでも激論がなされそうですので、頭の中がきっとオーバーフローしてしまうことでしょう。
翌日曜日は、お昼前の飛行機で少し時間に余裕がありますので、以前から気になっていた神社に参拝してこようと思います。
昨日は1日で早起き、今日は地鎮祭で早起き、明日は上京のため早起き、あさっては参拝のため早起き、、、、「早起きは三文の徳」ですが、そのためには、夜できるだけ早く寝たいと思いつつ、なかなか。
台風2号が近づいています。今朝から、強風で飛ばされそうな、のぼりの撤去などをしました。
大震災以来、原発事故のことが頭から離れません。特にこのところそのことは益々強くなっています。結論から言うと、私自身は脱原発に転換しました。それ以前は原発に対し、特にどうのという考えはありませんでしたが、何も考えず原発の生み出す電気を使っていたひとりです。反原発の運動をしている人々に対し、イデオロギーの違いから何というか、煙たく思っているところはありました。
神社界においても、山口県の上関原発の工事にあたり、原発敷地として境内を売却するよう迫られた宮司さんが、原発反対の立場から拒否し続け、最終的にはクビとなって辞めさせられ、新しく就任した宮司さんのもとで売却されたという事がありました。
原発について、調べれば調べるほど、その危険性というものがわかってきました。特に、23年前に放送された「朝まで生テレビ」の原発に対する議論を見て、やはり脱原発しかないと確信しました。
神道人として、どう考えるか。葦津泰國氏のブログを紹介します。
前回のブログ「明日は全国植樹祭。当宮でも植樹をしました。」で、メル友の高清水有子さんのビデオを掲載したことを伝えたところ、このビデオを紹介いただきました。
3月18日のブログ「天皇陛下のお言葉」ビデオが著作権の関係で削除されていました。皇室ジャーナリストの高清水さんの解説付きですので、これがいいですね。ぜひご覧下さい。
明日、5月22日、和歌山県で全国植樹祭が行われ、天皇陛下も植樹をなさいます。
昨年の放送分ですが。
当宮でも、一昨日境内に桜の木を2本植えました。
場所は、境内の北西の角です。一本は、サクランボが生る木です。
大祓(おおはらえ)の人形(ひとがた)を社頭に置いています。氏子の皆さんには神社世話人さんを通じてお届けしていますが、人形が足りない場合などご利用下さい。
「米作りをしたい!」というひとことで始まった米作りプロジェクト。(今、勝手に命名)
地元老人会の皆さんが、社殿北側の荒れ地を整備した上に、立派な田んぼを作ってくれました。土もちゃんと田んぼからトラック2台分を運んでくれました。
4月29日には、総代さんが耕耘機を持ってきて耕していただきました。何度かこの作業をやった方がよいそうです。
御本殿すぐ裏の、今年植樹した梅の木から、青葉が出てきました。
古木だったし、ちょっと無理かなあと思っていましたが、うまくつがってくれたようです。良かった、良かった。
「あら!宮司さん、芽の出とるバイ!」
いや、見りゃわかるですばい、それにまた「ばい」と「梅」をかけちゃってぇ、、と内心。
「これこれ!」
おおおおおおおおおっ!
1年に一回、九州中の神主さんが大集合します。
正式な名称は、九州各県神社庁連合会神職総会。今年は第63回目で、5月9・10日、熊本市にて行われました。
初日は、午後6時から懇親会。1年ぶりにお会いする方々と話が弾みます。
なかなか写真を撮るチャンスが無い(話に夢中で)のですが、たまたま今回1枚だけ。
筥崎宮の田村宮司さんです。同じ福岡県ですので、福岡では良くお会いはするのですが。
とっても気さくな宮司さんで、いつも「熊懐君、元気?」なんて声を掛けてくれます。
今日は大変良い天気。午後から地鎮祭を奉仕しました。
テントとイスを業者さんの方で用意いただいていますが、その他一式持参。
準備の途中です。何となくFacebookに流したくなり、パッシャ。
左下の発泡スチロールの箱に、鯛が入っています。祭典開始直前に出します。
今日の現場は、下が芝生っぽくて、しかも綺麗に刈ってありました。
手前にあるのは、簡易ながらお手水用。
今日はお天気が良いのでしょう、竹の葉っぱの水気がもう無くなってきました。
できるだけ、みずみずしい竹をと思って用意しています。
我が家を建てるなんて、ほとんどの方が一生に一度のことだと思います。
だから、自分の家の地鎮祭をするつもりで、伝統にのっとりきちんと奉仕するよう心がけています。
最近は、地鎮の儀を省略するところもあるそうですが、それこそ中心となる儀式だと思うんですけどねぇ。
今日、今年一月に地鎮祭を奉仕させていただいた方がわざわざ当宮までお越しになり、竣功祭(新築清祓)をお申込みになりました。
「地鎮祭で感動しました」とおっしゃっていただきました。ありがたいことです。益々精進、神さまと皆さんの仲取り持ちとして一所懸命ご奉仕します。
昨日のブログで案内した、青山繁晴氏講演会。
青山氏の5月10日のブログにはこうありました。
福岡県にお住まいのひとりの男性が、地元で、みずからの手で「青山繁晴の講演会」をやりたいと、独研(独立総合研究所)にお申し出になりました。
個人がこうした申し出をされることは、一度も例がなく、独研のなかには強い反対論もありました。
しかし、社長のぼくとしては、このかたの志を真っ直ぐ受け止めたいと考え、お話を受けることに決しました。
このかたはその後、たいへんな苦労をなさりつつ、講演会の準備を進められ、開催まで今日(5月10日)の段階で、あと19日となりました。
ところが、きょう未明、ニコニコ動画の特番に出たあと、夜明け前の東京を走る、帰りのタクシーの中で、この講演会のチケットが200枚ほども売れ残っていることを独研の総務部長代理から聞きました。
このままでは、ふつうの薬局店主であるこのかたに、たいへんな負担も掛かってしまいます。
個人のなさることですから、おそらくは、講演会の周知もままならないのだろうと拝察します。
私も少しでも力になれればと、申し込んだところ、今日、主催者の「ふつうの薬局店主であるこのかた」から御礼のお電話をいただきました。。。。 実は、私の中学校、高校の同級生だったのです。
3クラスしかない中学校の同級生ですから、知っているどころではありません。「小郡の薬局」と聞いて、もしかしてとは思っていましたが。
彼は普段から音楽関係のイベントを良くやっていると聞いていましたので、今回の青山氏の講演もお得意のことだとは思いますが、都会と違って絶対人口が少ない筑後の田舎では、なかなか難しいのでしょう。
しかし、今日の電話によると、青山氏のブログや、RKBラジオでのPR、多くの方のネット配信によってそれなり申込みがあったということでした。
境内のサクランボ。雨でなおさらみずみずしく。このサクランボのように、希望の実がなりますよう。
あの、青山繁晴氏が小郡市にやってくる!
都会での講演会は、いつも満員なのか、聞くチャンスがないらしく、関西の神主さんも都合付けて行くと言っていました。
青山氏の出演番組であるスーパーニュースアンカーやスタミナラジオとか良く見たり聞いたりしています。ファンのひとりとして、私も聞きに行こうと思いいています。
講演名:青山繁晴講演会
主催:青山繁晴講演会実行委員会
開催日時:5月29日(日)
開場 13:15
開演 14:00~
場所:小郡市文化会館(大ホール)
〒838-0142 福岡県小郡市大板井136-1
費用:前売り 1000円/当日 1500円
申込方法:下記、事務局までお問い合わせ下さい。
問い合わせ:青山繁晴講演会実行委員会
事務局(パパホケン内)
TEL:0942-73-3366
実は、まだ沢山チケットが売れ残っていて大変らしいのです。青山繁晴氏ブログ
「実は、お願いがあります」
http://blog.goo.ne.jp/shiaoyama_july/e/ffb42d6d8f9ba3dbe617facf1c98ea51
追記 チケット完売との情報が流れてきました。5月16日
櫛原天満宮には前売り券がまだ数枚あります。 0942-80-8000
5月24日で全部無くなりました。 凄い!