ときどき神主ブログ - 200906のエントリ
今日あるスポーツ用品店に行ったところ、お守りが売ってありました。
何と、「部活お守り」だそうです。
お守りというのは、持ち主が「お守り」と思えば「お守り」になるわけで、その部活お守りが悪いとか良いとかいうことは言えません。
一般に、お神札(おふだ)は神棚にお祀りします。通常の大きさで7寸(21センチ)。小さなものでも5寸(15センチ)はありますので、肌身離さず持ち歩く、というわけにはいきません。
そこで、お神札の小さなもの、ご内符(ごないふ)をお守り袋に入れ、持ち歩けるようになりました。
ご内符は、お神札同様、奉製(ほうせい、作ること)、遷霊祭(せんれいさい)を経て神社の社頭で授与されます。
遷霊祭では、お守りを清め、神さまのご加護のお力をそのお守りにおしるしとして遷します。
昔は、ご内符を神社で受けて、それぞれが作ったお守り袋に入れていたのです。そのお守り袋も神社で用意するようになり、更にいろんな願い事が記され、近年特にその種類が増えているように感じます。
私としては、特に願い事が記されていない、普通のお守りだけをお持ちになれば良いと思っています。
久留米市田主丸町の210号線沿い(北側)にある「亀吉うどん」です。
かけうどん250円の大盛り150円プラスで400円。
この時期、激しく雨が降ると話題になるのが昭和28年の筑後川大水害です。
死者147名、流失全半壊家屋12,801戸、浸水家屋95,524戸、破堤26ヶ所、被災人口54万人という大変大きな被害が起きました。
当時の写真をいくつか掲載します。
昭和28年6月26日 午後2時頃久留米大橋より撮影
(西鉄鉄橋)同午後5時30分頃 左岸(下流)堤防決壊
久留米ICの方から見た、御井町のバイパスの完成イメージです。
旧210号、JR久大本線の下をくぐります。
道の駅くるめへ。
「筑後うどん」とのことで、ワクワクしながらうどんを注文しました。
私はいつものかけうどん。大盛りは無いとのこと。
今日、久留米リベール1階にオープンした時計店に行きました。
「スロウタイム」というお店です。
主に、還暦の人、それに男女児の数え7歳(今年だと平成15年生まれ)。これは裸参りの参加者も同じです。
還暦は、干支(十干十二支)が一巡し、本卦還(ほんけがえ)りとも言ってめでたいのです。
一方数え7歳の子は、それまでの下着が、大人と同じ「一丁前」に「ふんどし」をするようになって、めでたいという人生儀礼なのです。
男の子の場合は「へこかき」、女の子の場合は「ゆもじかき」と言います。
あと、厄年の人もこのお祭りの時に祈願を受けるようです。
還暦や厄年は、数えでしますので、本来だと正月早々にご祈祷を受けるのですが、また6月も?という、ちょっとした矛盾が生じてしまいます。
このように、高良大社の川渡祭(へこかき祭り)には、いろんな要素があるものですから、なかなか説明がしづらいのです。
先日境内でみつけたもの…
遊びに来ていた近所の子に教えてあげると、興味津々のようでした。
カメラの話をしたり、神社に関する話をしたり。
写真をブログに掲載していただきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/exphanda/27555533.html
2枚目の手水舎の写真、いいですね!
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