ときどき神主ブログ - 201309のエントリ
毎日慌ただしいのです。
本当にすみません。七五三、初宮詣、先日の抜穂祭の様子、、ブログに載せるお約束をしているのもあるのに。
もうすぐ落ち着くと思い、、、ます。 たぶん。。。。
取りあえず、抜穂祭の新聞記事の紹介です。
抜穂祭:鎌で稲刈り体験−−櫛原天満宮 /福岡
毎日新聞 2013年09月24日 地方版
秋の収穫を神に感謝し、奉納する抜穂(ぬいぼ)祭が23日、久留米市東櫛原町の櫛原天満宮であり、地域の約40人が参加した。
同神社では3年前から、境内にある小さな御神田(約10平方メートル)で、田植えの時期には御田植祭、稲刈りの季節には抜穂祭の神事を催している。地域の子どもたちに神事とともに、田植えや稲刈りを体験してもらうのが狙いで、地区の老人クラブ「東櫛原還年クラブ」が世話役を買って出ている。御神田も、神社からの依頼を受けた老人クラブメンバーが中心となり、境内の荒れ地を整地し、作ったという。
この日は、御神田前に作られた祭壇に野菜やタイなどを供え、刈り取ったばかりの稲をささげ、熊懐(くまだき)隆三宮司が、神に秋の実りを感謝した。子どもたちも神事に参加し、神妙に頭を下げ、宮司の祝詞を聴いた。
稲刈りでは、老人クラブのメンバーに手を添えてもらいながら、鎌を手に一生懸命に刈り取った。初めて参加したという南薫小6年、岡大輝君(11)は「難しかったけど、やりがいがあった。足を広げて刈るのが難しかった」と話していた。
神事後、子どもたちには昨年、刈り取った稲で作ったポン菓子が振る舞われ、大人たちは境内で豊作の祝杯を上げ、交流を深めた。【上村里花】
〔筑後版〕
新聞記事追加