ときどき神主ブログ - 20111026のエントリ
映画「ラーメン侍」を観てきました。
大砲ラーメンの香月均社長が、地域情報紙「くるめすたいる」に連載していたコラム「ラーメン今昔物語」をきっかけにできた作品です。
突然の訃報を受け、父のラーメン屋を継ぐ決心をした光は、東京のデザイン会社をやめ、故郷の福岡・久留米に戻ってくる。店は相変わらず繁盛していたが、光は自分が選んだ道に自信がもてずにいた。
そんなある日、母・嘉子とかつての活気をすっかり失った屋台街を訪れる。嘉子が光に語ったのは、無鉄砲な昇に振り回され、貧乏のどん底だったが面白おかしく生きていたあの頃の思い出。父はどうしてラーメン屋を始めたのか、そのラーメンにはどんな思いが詰まっていたのか?幼い頃は想像もしなかった父の想いに気づいた光は、やがて記憶を頼りに父親の味を再現しようと試行錯誤を始める。
それは光にとって、自分にとっての「ラーメン」、そして自分自身の「夢」に向き合うことでもあった。 (公式サイトのストーリーから)
そんなある日、母・嘉子とかつての活気をすっかり失った屋台街を訪れる。嘉子が光に語ったのは、無鉄砲な昇に振り回され、貧乏のどん底だったが面白おかしく生きていたあの頃の思い出。父はどうしてラーメン屋を始めたのか、そのラーメンにはどんな思いが詰まっていたのか?幼い頃は想像もしなかった父の想いに気づいた光は、やがて記憶を頼りに父親の味を再現しようと試行錯誤を始める。
それは光にとって、自分にとっての「ラーメン」、そして自分自身の「夢」に向き合うことでもあった。 (公式サイトのストーリーから)
ヒゲを生やした「おやっさん」。ラーメン店二代目の光です。若い二人の弟子が光のやり方に反発して店を出て行くという”今”のシーンから始まります。
おやっさんは、母・嘉子から父・昇の若い頃の話をいろいろ聞きます。その”昔”のシーンと、”今”のシーンが交互に展開していきます。初代の昇と二代目の光の二役を演じるのが渡辺大。光の母=昇の妻である嘉子を演じるのは山口紗弥加。なのですが、今の年取った母親役の場面でも結構若々しく撮られているので、光と歩いているシーンなどは親子の設定なのに夫婦かと思ってしまい、この辺で私の頭が混乱。 おふくろが、息子に「あんた」と呼んでる? え? え?