ときどき神主ブログ - 映画「ラーメン侍」を観てきました。
映画「ラーメン侍」を観てきました。
大砲ラーメンの香月均社長が、地域情報紙「くるめすたいる」に連載していたコラム「ラーメン今昔物語」をきっかけにできた作品です。
そんなある日、母・嘉子とかつての活気をすっかり失った屋台街を訪れる。嘉子が光に語ったのは、無鉄砲な昇に振り回され、貧乏のどん底だったが面白おかしく生きていたあの頃の思い出。父はどうしてラーメン屋を始めたのか、そのラーメンにはどんな思いが詰まっていたのか?幼い頃は想像もしなかった父の想いに気づいた光は、やがて記憶を頼りに父親の味を再現しようと試行錯誤を始める。
それは光にとって、自分にとっての「ラーメン」、そして自分自身の「夢」に向き合うことでもあった。 (公式サイトのストーリーから)
ヒゲを生やした「おやっさん」。ラーメン店二代目の光です。若い二人の弟子が光のやり方に反発して店を出て行くという”今”のシーンから始まります。
おやっさんは、母・嘉子から父・昇の若い頃の話をいろいろ聞きます。その”昔”のシーンと、”今”のシーンが交互に展開していきます。初代の昇と二代目の光の二役を演じるのが渡辺大。光の母=昇の妻である嘉子を演じるのは山口紗弥加。なのですが、今の年取った母親役の場面でも結構若々しく撮られているので、光と歩いているシーンなどは親子の設定なのに夫婦かと思ってしまい、この辺で私の頭が混乱。 おふくろが、息子に「あんた」と呼んでる? え? え?
「あ、そういうことか」と気付いたのは背脂を揚げたカリカリを作るシーンでした。 あとである方がツイッターで教えてくれたのです。「渡辺さんはヒゲで区別せにゃならんそうです」ということ。初代にはヒゲがありません。これを知っていればスムーズに飲み込めたかも。しかし、そのへんのことは意図的に作られているのかも。気付かないボケはじめた私が悪い(笑)。 ちなみに一緒に観た私の嫁さんは、最初からわかっていたそうです。汗 で、内容は、観てる人(久留米人?)に元気を与えてくれるものです。久留米のまちにも元気を出そうぜ!と訴えている感じがしました。久留米人ならやっぱり必見です。 久留米が撮影地ですから、ついつい余計なことを考えて観てしまいます。取り壊す前の久留米井筒屋が映っているとか、六ツ門の六角堂があるということは、最近だよなぁ、しかも大栄ラーメンあるし、、、 警察署って、これ市民会館下の観光コンベンションだよな、とか。 電車や服装、髪型まで気になったりして。 なんとなく、ドキュメンタリーのつもりで観てしまうんですね。純粋に娯楽映画として観ましょうね。 終わったのがちょうどお昼の時間。 これ観ればラーメンを食べに行かん訳にはいかんでしょう、、 てなことで、「ラーメン二杯」。
もうひとつこっそり(笑)注目していたのは、映画俳優に転身かと言われた鳩山邦夫元総務相の出演シーン。あはは。。。。でした。 あと、気付いたのは、ヤクザの喧嘩シーン。原口剣生県議が。。。 お二人ともエンディングクレジットには、友情出演としてだったかな、しっかりお名前が載せられていました。
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コメント一覧
あはは、そうなんですね! 字幕でいきましたか、、、
混乱せず観ることができますね。