ときどき神主ブログ - 20090526のエントリ
6月1日と2日の茅の輪(ちのわ)くぐりについてです。
茅の輪は、茅草(かやくさ)で作られた大きな輪で、夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)という祭典で使われます。これをくぐることにより、正月から六月までの半年間の疫病や罪穢が祓われるといわれています。
夏越しの大祓は、六月の晦日(最後の日)、つまり六月三十日に行われるのが一般的です。
全国の神社でも六月三十日にこの「茅の輪くぐり」が行われます。
ところが、高良大社では川渡祭、へこかき祭 が行われる六月一日から行われます。おそらく全国でも一番早いのではないでしょうか。
(六月三十日にはすでに茅の輪はありません)
茅の輪は、茅草(かやくさ)で作られた大きな輪で、夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)という祭典で使われます。これをくぐることにより、正月から六月までの半年間の疫病や罪穢が祓われるといわれています。
夏越しの大祓は、六月の晦日(最後の日)、つまり六月三十日に行われるのが一般的です。
全国の神社でも六月三十日にこの「茅の輪くぐり」が行われます。
ところが、高良大社では川渡祭、へこかき祭 が行われる六月一日から行われます。おそらく全国でも一番早いのではないでしょうか。
(六月三十日にはすでに茅の輪はありません)