ときどき神主ブログ - 憲法記念日の説明で、何で第九条だけを…
今日は、憲法記念日でした。
祝日ですから、境内に、国旗を掲揚。
日本国民自らがつくった憲法とは言えないとは思いますが、ちょっと複雑な心境で「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」わけです。
中学校に通っている次男坊が、昨日中学校で憲法記念日の説明があったとのこと。
「でもね~、九条のことになって、結局、何だか平和学習みたいになった」と息子の話。
少なくとも義務教育の学校ではイデオロギー抜きで、こういう意見がある、こういう意見もある、、というような平等な開設をしてくれたらなぁと思うのですが。
まぁ、しかし、自分が中学校の時に、そんな話をされてもチンプンカンプン何のこと? という状況だったに違いありません。
そういう意味では、今の子供たちの方が大人の事情なんかも実は良くわかっていたりするのかもしれません。
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