ときどき神主ブログ - 京都・滋賀へ研修 その2 京都・北野天満宮。
単なる旅行ではなく、研修ですから、いろんな事を見て聞いて、、、
北野天満宮の楼門です。
櫛原天満宮にも楼門ではありませんが、神門があり、同じように随神(随身)さんがいらっしゃいます。
随神さんは、御社殿に背を向けて、入ってくる者を監視するようにして、神様を守っていらっしゃいます。
木でできた格子。
立派です。
櫛原天満宮の随神さんは、ボロボロになっていまして、近年中に修復を計画しています。
参道途中にあるおやしろ。これまた立派です。何とも言えない雰囲気。いいです。
宝物殿の屋根。 コンクリートづくりだったと思います。装飾がいいですね。
国宝の社殿。 正式参拝ですので、昇殿させていただきました。
チラッとだけ、拝殿からみたご本殿。
御社殿は、慶長12年(1607年)の建立。
歴史の重みを感じます。 素晴らしいです!
京都文化博物館に移動。休館日だったのですが、梅風会のために特別に開館!
さて、何に群がっている、、、
『紙本著色北野天神縁起』国宝です。
ただし、展示されていたのは複製品。とはいえ、高度な技術によるものだそうで、大変価値があるものです。
続く。。。