ときどき神主ブログ - お守りを持っている人は多いのに、おうちのお守り(神棚)は多くありません
神社のお守りに限らず、何かのお守りを持っているという人は多いですね。
健康、厄除け、学業成就、合格祈願、、、、
サッカーからはやったミサンガってのも、手首に巻くお守りですよね。
車にも交通安全のお守りがあるという方は多いようです。
でも、一番大切な場所、家にはどうでしょうか。
家のお守りにあたるのが、神棚です。 あなたの家にはどうですか?
神棚でおまつりするのは結構大変だと思われる方もいらっしゃいますが、決してそんなことはありません。
まずは、神社から、伊勢の神宮さんのお神札である「神宮大麻(じんぐうたいま)」と、氏神さまのお神札を受けて、タンスやサイドボード、机などの上でも構いませんのでおかざりしましょう。
本来、宮形(みやがた)の中にこれらのお神札を入れてまつります。
櫛原天満宮では、神宮大麻と櫛原天満宮のお神札(各800円)をお受けの方で、「宮形が無い!」という方にはこの簡易宮形をプレゼントします。(伊勢の神宮からいただいたものです)
おおよそのサイズ 高さ30.5cm 幅17.5cm 奥行き6.5cm
裏には「神宮」の焼き印があります。壁に掛けられるように、穴が空いています。
一般的な大きさである8寸のお神札(ふだ)がもちろん入ります。
お神札を納めたところ。普段は前の扉を閉じておきます。
横から。薄くてコンパクトですので、少しの場所があれば神棚まつりができます。
数に限りがありますので、お早めに。