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ときどき神主ブログ - ノンフィクション作家、山村明義氏と

ノンフィクション作家、山村明義氏と

カテゴリ : 
その他
執筆 : 
office 2010/4/13 14:49

先日、ジャーナリストでノンフィクション作家の山村明義氏とお会いする機会がありました。

 

山村明義
ジャーナリスト
1960(昭和35)年 熊本県生まれ。早稲田大学卒業。金融業界紙、週刊誌記者を経て、フリージャーナリストに。政治・経済・外交をテーマに幅広く記事を執筆している。著書に『外務省 対中国、北朝鮮外交の歪められた真相』など。

 

CS放送、チャンネル桜に良くご出演されています。

最近の番組 動画。 ↓この短髪の方ではありません。左に座っていらっしゃいますので、念のため。



山村氏は、一年ほど前、文藝春秋の 「月刊諸君!」 に、「いま、神社神道が危ない」という記事を掲載されました。神社関係もいろいろ研究なさっています。

今回九州に取材があるのでと、ご連絡いただき、わざわざ当地久留米までお越しいただきました。

 

ぜひ、一杯やりましょうと、久留米は焼き鳥が有名でして、、、と人気店に案内したものの満員、次も満員。予約すべきだったかな、、、 すみません、大手の焼き鳥屋さんにご案内。いろんなお話を聞かせていただきました。神社はどうあるべきなのか、神職はどうすれば良いのか、大変勉強になりました。 また、政治に関してもいろんな情報をお持ちです。直接お話を伺うことができ、ありがたく思いました。

 

今回は、宮崎の高千穂神社を取材なさったのですが、翌日のご予定は無いとのことで、ではご一緒に神社巡りしましょうと、、、

英彦山神宮。スロープカーが英彦山神宮に到着、外を見ると英彦山神宮の宮司さん以下神職が。何と今日は御神幸(ごじんこう)。御神輿が麓の御旅所に行っているそうです。バタバタと挨拶、紹介。宮司さん以下神職さんたちは、スロープカーへ下へ。
この日の、この時、これも御神縁でしょう、本当にありがたいことです。

 

奉幣殿では、修験道の方々が。(右の写真)

 

山を下ると、青銅の鳥居がある横に御旅所(頓宮)がありまして、そこから御神輿がご本社に戻るところでした。到着まで30分ほどかかるそうです。

右の写真、左に写っている赤い装束の方が英彦山神宮の高千穂宮司さんです。私と同じで高良大社にお勤めだったことがあります。

次に、耶馬渓の雲八幡宮へ。宮司さん、禰宜さんと面識があります。宮司さんは実家の雲八幡宮をお守りされるため、明治神宮をご退職され帰郷。いろんな立派な、そしてユニークな活動をなさっている方です。常々いろいろご教授いただきたいと思っていましたので、これをきっかけに、、、と思っていましたが、残念、ご不在でした。

 

日田から高速道路で帰ろうかと思いましたが、そういえば今日は、浮羽くんちです。浮羽町山北にある賀茂神社のお祭りなのです。不肖私(禰宜)の本家が代々神職を勤めている神社です。
英彦山神宮同様御神幸があって、御神輿が帰ってきての最後の祭典のようでした。

浮羽くんち

 

境内は屋台でいっぱいです。所狭しと出店されています。50店ほどあるでしょうか、、、

 

道中、山村さんからもいろんなお話を聞き、あちこちの神社でお祭りを見ることができ、、、本当に良い勉強になりました!

 

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