ときどき神主ブログ - 毎朝の神様との接点
毎朝のおまつり。神様にお供えをする「日供祭(にっくさい)」です。
こうして、毎日神様にご奉仕させていただけるということは、実にありがたいことだと感じています。
話題の出雲大社。Wikipediaにこうあります。
出雲大社の最大の特徴として日供祭が挙げられる。日供祭は通常どの神社でも朝と夕に神様に食事を差し上げる祭りをやるのだが、出雲大社では毎日宮司が自らこれを行う建前である。大概の神社では当番で一人にて奉仕するものであるが出雲大社ではあくまでも大国主命のお祭りは天穂日命が行うという神代よりの掟に従い宮司が7、8人の神職を従えて奉仕するのが基本であるが、実際にはしばしば代理の神職により奉仕される。
最近のテレビでもその様子が放送されていました。
これ、とっても大事なことではないかと思います。
もっとも、櫛原天満宮の場合、宮司の私一人だけですから、私が奉仕しないと、他に誰もいませんし。
清々しい朝です。
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