ときどき神主ブログ - 京都・滋賀へ研修 その3 滋賀県 近江神宮
梅風会二日目は、近江神宮に参拝しました。
さすが、”神宮”です。
どこの神社でも、本殿を見よう!と思うのですが、なかなか見えません。そこが良かったりするんですけどね。
奥の赤っぽいのが御本殿のお屋根のようです。
近江神宮には、時計館宝物館があります。
御祭神の天智天皇の御代に、大津の都に漏刻(ろうこく)を設置され時間を知らされた御事績によるものです。
御本殿と異なり、楼門は朱塗りです。
山裾を利用した、大変素晴らし造りです。
なぜ楼門は朱塗りだろうかと不思議に思っていましたら、バスの中で説明がありました。
もともとは白木だったようですが、火事になって黒こげになったのを隠すために朱塗りにしたのだそうです。
近江神宮は昭和15年の御鎮座で、新しい神社です。
当時の最高の技術を持って、細部に至るまで非常に美しく造られているとのことでした。
さて、道中ずっと一緒だったのが、
恋木神社、あ、いや、水田天満宮の宮原宮司さんです。
筑後地区からの参加者は、二人だけでしたので、まぁ当然こうなります。笑
ビアンカという船に乗って、琵琶湖周遊。
琵琶湖のほんの南の方だけでしたが、今まで全然地理的にわからなかったところが良くわかりました。
比叡山とか日吉大社とか。いずれ行ってみたいですね。
二日目の昼食。最後の食事です。
やっぱり隣は水田天満宮の宮原宮司さん。
その横は、ホテルで部屋をご一緒させていただいた、筑紫神社の味酒宮司さん。
続く。