ときどき神主ブログ - 200909のエントリ
櫛原天満宮の氏子区域、久留米市通町にある株式会社檀野商店。創業は久留米で数番目に古く、まさに老舗中の老舗です。小麦粉・穀粉卸、砂糖などを扱っていらっしゃいます。
その檀野商店の横に、老舗とはまた違ったモダンなお店があります。
danno flour and sugar shop
佐賀県鳥栖市の弥生が丘は、近年沢山の住宅が建てられています。一大巨大住宅街になりました。
弥生が丘に崇敬者の方が家を建てられるというので、地鎮祭や家祓に行ったこともあります。
近くには「鳥栖プレミアム・アウトレット」があるので、家族ででもよく訪れるようになりました。
その、巨大住宅街を突き抜けるメインストリートにあるラーメン店、「拉麺 一心不乱」に行きました。
黒のコクとんこつラーメン 600円
パソコンを新しくしました。
CPUはつい最近発売されたばかりのもの。 久しぶりのインテルさんです。
CPU Core i7 860 (2.6GHz)
クーラー 純正
メモリー DDR3 1G×2
ハードディスク 1TB ST3100528AS
マザーボード ASUS P7P55D LE
PCケース B640L-BK
電源 SS-700HM(SeaSonic 700W)
光学ドライブ AD-7240S
グラフィックカード GF P98GT/512D3×2 (4画面用)
組み立てと延長保証3年込みで13万円。
OSは、前のパソコンで使っているXPです。
CPUは2.6GHzと、ちと遅いではないかと思うでしょうが、ターボブーストとかで、3.5位までいくらしいのです。凄いですね。
今回、電源が何と700W。2万円もするシロモノです。一生ものでしょうかね。笑
今のところ、快調です。パソコン工房久留米店さん、ありがとうございました。
お昼ご飯を食べに、櫛原天満宮近くの夢屋に久しぶりに行きました。
お昼の定食は、大食いの方でも満足というボリュームながら、全て390円という破格値なのです。
壁に 「限定 どて焼き丼」という張り紙がありましたので、これを注文。
神社巡りをされている方の多くが、それぞれの神社で「御朱印(ごしゅいん)」をお受けになります。
御朱印とはその字の通り、朱色の印肉で押した印のことなのですが、それに加えて、参拝した日にちや、神社名などが墨書されます。
櫛原天満宮の御朱印です。
不在の時も多いので、お受けになる方は前もってご連絡ください。
夏祭りが終わると、ボチボチ七五三の準備にかかります。
七五三は11月15日ですが、大体11月の土曜日曜のお参りが多いです。中には10月や、旧暦にあわせて12月という方もいらっしゃいます。家族そろってお参りできる日を選ぶことが大切でしょう。
七五三は、基本的には数え年でいたします。今年は、平成19年生まれ男女児、平成17年生まれ男児、平成15年生まれ女児です。
必ずしも数え年でしなくてはならないということではなく、満年齢でなさる方も多いようです。
学問の神様、菅原道真公をおまつりする櫛原天満宮で、真心こもった七五三ご祈祷をお受けください。
11月中の土曜日曜は予約不要の予定ですが、念のため前もってご連絡いただければ幸いです。
インターネット申し込みフォームはこちら
※祈祷料は、お祝いののし袋(紅白)で、「初穂料」と書いて納めるとより丁寧です。
七五三の祝いを、古くは「髪置き(かみおき)」「袴着(はかまぎ)」「帯解き(おびとき)(紐(ひも)解き)」の祝いといっていました。
髪置きは三歳の男女児の祝いで、もう赤ん坊ではないという意味から、今まで剃っていた髪をこの日から伸ばし始める儀式です。 袴着は五歳の男児の祝いで、初めて袴を着ける儀式、帯解き(紐解き)は七歳の女児の祝いで、着物の付け紐を取り去り帯に替える儀式です。
現在では、その年齢にあたる子どもに晴れ着を着せて、11月15日に神社へ参詣し、子どもたちの成長と健康を感謝すると共に、今後の成長とさらなる健康を祈願する儀礼となりました。 なお、本来は数え年で祝いますが、最近では満年齢で祝う割合が高くなり、また参拝の日取りも11月15日にこだわらず、その前後の都合の良い日に参拝する傾向が強くなってきました。
先日立ち寄ったお店屋さんでこう聞かれました。
「神社にお酒を奉納するのに、のし紙に何と書いたらいいの?」
のし袋の書き方もそうですが、結構多くある質問のひとつです。
神職である私ならずばり
奉納 | 氏名 <= 縦書き。頭を左に90度傾けてご覧下さい。
とします。
「奉納」ではなく、「御神酒」と書くのも間違いではないとは思いますが、神社側からお渡しするお酒に御神酒と書くことが多いので、どうも違和感を感じるというか、ニュアンス的に違うような気がします。
(もっとも、お供えする食べ物のことを「神饌」と言いますが)
「献酒」や「奉献酒」と書くことも多いようです。 ただ、奉納するお酒につけるのし紙であれば、酒であることはわかりますから、単純に「奉納」でも良さそうです。 「奉献」もいいですね。
お供えはお酒ばかりではありません。 昔多いのはやはりお米。 献米(けんまい)という言葉もあります。