ときどき神主ブログ - 自然カテゴリのエントリ
桜の花が散って、今度はツツジが花を咲かせます。
今日は、久留米市挙げてのイベント「つつじマーチ」が行われています。久留米の美しいツツジを見ながらウォークということでしょうが、、、今年は何かヘンなんです。
毎朝ゲートボールに来ているおばあちゃん。
「今年はいっちょん花の咲いとらんね」(いっちょん=全然)
テストを兼ねてiPhoneから直接ビデオ投稿。歩いて撮影していますので、揺れています。
天満宮といえば「梅」ですが、当櫛原天満宮は桜が多いです。
近年減ってきたものの、夜桜の下でお花見、、、という団体さんがいらっしゃいます。
せっかくおらがお宮さんで楽しんでくれるなら、、、という訳で、今年も地元の方々のお手伝いで提灯が付けられました。
途中で、「こりゃ、提灯が違うバイ」と、付け直し。
午前中少し落ち葉の掃き掃除をしましたが、午後から風が強く、あっという間にまたまた落ち葉だらけになってしまいました。
桜の花が咲いています。
二の鳥居手前にある、美味しいサクランボがなるサクラの木です。
いつもの地元有志により、今日の午前中、チューリップの球根が植えられました。
神社の隣が、公園(神社の所有地ですが、久留米市に貸しているのです)で、その一角に花壇ができました。
名人揃いなもので、こんなに立派に!
春が楽しみですね。
ツツジに屋根からのしずくが落ち、凍っています。
みごとに枝が氷で覆われています。
多分明日くらいまで見られると思いますが。
境内にあるイチョウの内、3本にギンナンの実がなります。
今年も沢山取れました。 いや、沢山生ったけど取ったのはほんの一部ですね。
近くにお住まいの方が、きれいに洗って干したものを奉納してくれました。
神さまのお住まいである境内のぎんなん、更に神さまにお供えしてと、神さまのお徳が二重に込められています。
ご神前においています。一袋100円。
この紙袋のまま電子レンジで1分半~2分ほどチンするとよいようです。
実がパンパンと破裂します。破裂していないものは、ペンチなどで割ってください。
塩を少しつけて食べると、最高です!
櫛原天満宮境内の一角に、小さな小さな花壇があります。
お近くの方が植えられていた彼岸花が咲きました。その方曰く、嬉しくて嬉しくて子供のように可愛いとのことです。
秋のお彼岸の頃に咲くから彼岸花なのでしょうが、毒があって、食べるともう彼岸(死)しかない、という説もあるそうです。
花言葉は、「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」。
昨夜久しぶりの散歩の帰り、ホタルが飛んでいました。今年初めて見ました。
シーズンピークになると、結構うじゃうじゃ(変な表現?)飛んでいます。
高良山麓の自然豊かなところで、ワワガニも、巨大ミミズも、巨大ムカデも、巨大ナメクジもいます。
そうそう、巨大三生物は、郷土史家の古賀壽(たもつ)先生が「国非指定高良山三大天然記念物」だと冗談で良く言われていました。
昨日所用で耳納連山の耳納スカイライン(まだこう呼ぶのかな?)を通りました。
久留米つつじ公園はこんな状況です。 以下、写真はすべて当日、4月16日です。
(2枚を1枚に、写真合成しています)
社務所から鳥居のところ。15本。
まだ続く…
境内の桜を、一本一本携帯で撮影したのですが、、、画像悪いですね。
まず、12本。 まだまだ沢山・・・。
当宮境内に、1本のツバキがあり、いくつか花を咲かせています。
『広報くるめ』の3月1日号(1248号)を手にして、ちょっと驚いたのが、表紙。 シーナ&ロケッツの鮎川誠さんとシーナさん。最初、「あれ、市報かな?」と思ってしまいました。相変わらずのロックファッションですから。
2010年3月に開催される「国際ツバキ会議久留米大会」のPRのためのようです。ビデオメッセージがありますので、ぜひご覧ください。
この、『広報くるめ』の3月1日号(1248号)の目次で、
1 特集 ツバキをはぐくむ風土、人
2 くるめつつじ債を発行
となっているのを見て、なんとなくクスッと笑ってしまいました。ツバキ、ツツジと大変ですね。
神門すぐそばの「西洋実桜:せいようみざくら」が満開です。
他の桜の木は、当然のごとくつぼみすらありません。
何という種類か調べてみたところ、どうやら西洋実桜というようです。
せいよう-みざくら ―やう― 6 【西洋実桜】
バラ科の落葉高木。ヨーロッパ原産。さくらんぼうをとるために東北地方・長野県などで栽培する。果実は球形または円心形で束状について下垂し、初夏、黄色または赤色に熟す。桜桃(おうとう)。
●西アジアからヨーロッパ東部にかけてが原産です。有史以前には栽 培されていたと考えられ、わが国へも明治時代に渡来しています。高 さは5?6メートルになり、3月から5月ごろ、白い花を咲かせます。 現在では、果実は大きく甘くなるように改良されています。ただ果実 が雨に弱いことから、梅雨でも雨の少ない長野や山梨、山形県など で栽培されています。ふつうには、別名の「オウトウ(桜桃)」とか「サ クランボ(桜ん坊)」で呼ばれます。
●バラ科サクラ属の落葉小高木で、学名は Prunus avium。 英名は Wild cherry, Sweet cherry。
そう、この桜の木には、おいしい「サクランボ」ができるんです。楽しみ…。
私の家は、高良大社がある高良山のふもとです。
さきほど車の雪を溶かすのに、お湯を掛けてきました。5センチくらい積もっていたようです。
…と、あららまた積もってきました。
久留米市街地では、ぜんぜん積もっていないと思うのですが、久留米の豪雪地帯(笑)である、我が家からのリポートでした。
12/18のブログ
久留米で今年最初の雪だるま・・・? 雪くまちゃん?
我が家は久留米でも一二を争う豪雪地帯なのです。 笑
今日の夕方の雪、あっという間に庭に積もりまして、その結果。
ん? 雪だるまならぬ、雪くまちゃんです。ダルマなら、手も足も出ていないのでしょうが、小枝の手と、なぜか耳が。
せっかく一眼レフがあるのだから、素人なんですが撮ってみました。
結構、雲が多かったですね。 上のこの写真は、一番欠けた頃です。
先日境内でみつけたもの…
遊びに来ていた近所の子に教えてあげると、興味津々のようでした。
「あの花が咲いている木のは桜ですか?」
「さくらんぼですよ」
「へ~」
ほとめきファンタジーもきれいですが、紅葉もきれいです。
櫛原天満宮のご社殿前にある桜の木。大きな枝のところからもみじ(カエデ)が生えています。
さくらの花言葉は、「純潔・精神美」。もみじにも花言葉があり、「遠慮・自制」です。ふたつの組み合わせを思うと、何とも美しい日本人の精神を表しているようです。
櫛原天満宮の駐車場周りに、花壇があります。
今日は、この花壇に新たな花が植えられました。ありがとうございます。
花の名前に疎い私でもパンジーはそれとなくわかりましたが、
25日にはシャクナゲを植えるそうです。
パンジー 「物思い」「思慮深い」「心の平和」「思想」
(ビオラ)「誠実な愛」「信頼」「忠実」「少女の恋」
真っ赤です。
そう言えば、3日の夜、久留米大学御井学舎の「あのく祭」に行きました。
レーザー光線と花火の競演。
子供も大喜び。
いいですね。
若い人から、元気をもらいました。
櫛原天満宮ご社殿近くのイチョウの木。ぎんなんが大豊作です。
これ、全部落ちたらどうなるんだろう… と不安さえ感じてしまいます。
イチョウの木のてっぺんの所を見てみたら、グニャリと曲がっています。
実の重みでしょうね。
ぎんなんはなにしろ処理が大変。水につけて果肉を腐らせて取り、乾燥させます。
ぎんなんで中毒になることも多いそうです。 食べ過ぎにはくれぐれも注意。
ご参考>> 銀杏中毒
子供の頃、茶碗蒸しのぎんなんが本当に苦手でした。今も少し苦手です。
でも、お酒のつまみとして食べると美味しいんですよね~。
キンモクセイ(金木犀)が香る時期になりました。
櫛原天満宮の境内でも甘い良い香りが漂っています。
もうすぐで満開になりそうです。
キンモクセイの花言葉は、「謙遜」だそうです。
謙遜(けんそん) : [名・形動](スル)へりくだること。控え目な態度をとること。また、そのさま。
花の強烈な香りの割には、意外ですね。
境内には数本の松の木があります。
松、秋 ・・・ マツタケ!
いえいえ、残念ながらマツタケではありません。境内にニョキニョキと顔を出したのは、こんなキノコです。
キノコって、本当に難しいんですね。
これは、○○というキノコで、食べると○○になります。とでも紹介したかったのですが、図鑑とにらめっこしても確信もてないかも。
ご存じの方はぜひ教えてください。
そうそう、高良山の愛宕神社向かい、松尾芭蕉を祀る桃青霊神社のところでは、昔マツタケが生えていたそうです。
櫛原天満宮の境内のお掃除をしていると、こんな「落とし物」が。
栗とキノコです。 あ、キノコは落とし物ではありませんね。
秋が近づいてきたことを教えてくれます。 食欲の秋。 このキノコが食べられるものかどうかはわかりませんが。 (食べられるとしても、たぶん食べない・・・ 笑)
筑後平野の田んぼの稲も、そろそろこうべを垂れてくるでしょう。
我が家では、小学生の長女が発泡スチロールの箱の中に玄米を植えて、育てていますが、しっかり「日照不足」のようです。
先日のブログに書いたように、次男坊の夏休み自由研究のため、雑草を調べています。
「お!これだ!」 「いや、待てよ、ちょっと違うぞ…」
こんなに苦労するとは思いませんでした。
え? 子供の宿題を親がやるのって?
今はどうやら違うようですよ。 「親子一緒に自由研究」らしいです。
私はもともと物の名前を覚えるのが大の苦手。もうさっぱりわかりません。
でも、この草がそうだったのか… と思うことが何度も。
あと感じたのが、イネの仲間の雑草が多いこと。
なるほど、良く見てみると、イネです。
本当に良い勉強になりました。