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ときどき神主ブログ - 櫛原は「くしはら」「くしわら」どっち?

櫛原は「くしはら」「くしわら」どっち?

カテゴリ : 
歴史
執筆 : 
office 2015/5/3 15:20

4月25日付け久留米日日新聞さんに、櫛原の読み方について記事がありました。

 

 

櫛原天満宮は、今のところ、「くしはらてんまんぐう」と読んでいますが、もともと「天満神社」だったところに地名を付けるに当たり、「くしはら」と言っていた地名に合わせたのではないかと思います。

 

私が宮司になってすぐの頃、ある方が、「菅原は、”すがはら”でななくて”すがわら”でしょう。ここの地名も、本来は”くしわら”だと思う」というような事を仰っていて、なるほど、そうかも知れないなあと思っていました。

 

祝詞でも、「堅磐に常磐に」は「かきはにときはに」とふりを付けますが、声に出すときは「かきわにときわに」です。むしろ「は」を「わ」ではなく「は」と読む方が少ない気がします。

 

節原村というのは、以前、このブログで紹介しました。

櫛原町は久留米ではなかったことを実感 三井郡節原村役場の罫紙

 

沢山お参りに来ていただいて、「櫛原駅」が「櫛原天満宮前駅」とかになるといいなぁ・・・ 無理。笑

 

 

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