ときどき神主ブログ - 西洋実桜が満開です
神門すぐそばの「西洋実桜:せいようみざくら」が満開です。
他の桜の木は、当然のごとくつぼみすらありません。
何という種類か調べてみたところ、どうやら西洋実桜というようです。
せいよう-みざくら ―やう― 6 【西洋実桜】
バラ科の落葉高木。ヨーロッパ原産。さくらんぼうをとるために東北地方・長野県などで栽培する。果実は球形または円心形で束状について下垂し、初夏、黄色または赤色に熟す。桜桃(おうとう)。
●西アジアからヨーロッパ東部にかけてが原産です。有史以前には栽 培されていたと考えられ、わが国へも明治時代に渡来しています。高 さは5?6メートルになり、3月から5月ごろ、白い花を咲かせます。 現在では、果実は大きく甘くなるように改良されています。ただ果実 が雨に弱いことから、梅雨でも雨の少ない長野や山梨、山形県など で栽培されています。ふつうには、別名の「オウトウ(桜桃)」とか「サ クランボ(桜ん坊)」で呼ばれます。
●バラ科サクラ属の落葉小高木で、学名は Prunus avium。 英名は Wild cherry, Sweet cherry。
そう、この桜の木には、おいしい「サクランボ」ができるんです。楽しみ…。