ときどき神主ブログ - 博多区の住吉神社参道
先日、博多区の住吉神社に参拝しました。 筑前一の宮です。
大都会の中にありながら、この参道です。素晴らしいです。
参拝であれば参道に車を駐めて良いと言うことで、申し訳なく思いながら、駐車しました。
鳥居をくぐると、砂の参道。両脇には、常緑樹。
もちろんご社殿も立派なのですが、やはりこの参道がより一層素晴らしい雰囲気を醸し出しています。
住吉神社ウェブサイト
http://chikuzen-sumiyoshi.or.jp/
ちょうどお出かけになるところでしたが、宮司さんとも久しぶりにお会いできました。
さて、明日は祈年祭(きねんさい)です。
櫛原天満宮でも祈りを込めて祭典を行います。
「祈年祭」は「としごいのまつり」ともいい、毎年二月十七日に全国の神社で行われるお祭りです。 ちなみに「年」とは稲を意味し、稲穂を蒔(ま)く季節の初めにあたって、その豊穣(ほうじょう)を祈願するわけですから、いいかえれば人間の生命の糧(か て)を恵んでくださるようにとお祈りするお祭りといえるでしょう。 したがって、一粒の米にも神さまの御霊(みたま)が宿ると考えられているのです。 祈年祭では、稲だけでなく五穀の豊穣と国の繁栄、そして皇室の安泰や国民の幸福なども祈願されます。 この日は、宮中の賢所(かしこどころ)においても祭典が行われ、天皇が御親拝になられるということです。
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