ときどき神主ブログ - 昭和28年筑後川大水害
この時期、激しく雨が降ると話題になるのが昭和28年の筑後川大水害です。
死者147名、流失全半壊家屋12,801戸、浸水家屋95,524戸、破堤26ヶ所、被災人口54万人という大変大きな被害が起きました。
当時の写真をいくつか掲載します。
昭和28年6月26日 午後2時頃久留米大橋より撮影
(西鉄鉄橋)同午後5時30分頃 左岸(下流)堤防決壊
昭和28年6月27日 筑後川 宝満川(支川)筒川の合流点(篠山城跡地より)付近
小森野橋は流出して見えない
昭和28年6月27日 東櫛原地区 現在の二千年橋と久留米大橋の中間。堤防に桜並木があった。
昭和28年6月27日午前中 篠山城跡より撮影 久留米医学専門学校(現久留米医大)と市営住宅
西鉄電車 櫛原駅付近
縄手町鹿児島本線のガード下付近 前方白山町
筑後川発見館「くるめウス」では、「昭和28年筑後川水害写真展」が行われています。
当時の写真、約350点が展示されています。 6月13日(土)~28日(日) 入館料無料
久留米市新合川1-1-3
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fua-yin
投稿日時 2009/7/2 22:59
そういえば・・・
水害の話をしていたら、94歳の知り合いのおじいちゃんが『小森野橋は木製だった』といわれていました!
水害の話をしていたら、94歳の知り合いのおじいちゃんが『小森野橋は木製だった』といわれていました!
fua-yin
投稿日時 2009/7/2 22:58
小森野橋の近く(医大の近く)に住んでいた祖父は、持っていたボートで人命救助をしたそうで、時の総理大臣・吉田茂から表彰状をいただいております。
私が生まれる前に亡くなっておりますが・・・。
父に聞くと、2階の屋根に非難したそうです。
久留米市図書館の西分館には、水害の水位のあとがありますね。
私が生まれる前に亡くなっておりますが・・・。
父に聞くと、2階の屋根に非難したそうです。
久留米市図書館の西分館には、水害の水位のあとがありますね。
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